2016年12月2日金曜日

小渋湯赤石荘(2016.12.2)

この秋の天候不順も落ち着いてきた。今日も快晴。しかも風もない。行かねばならぬ。行先は最近思い出し、懐かしい気分の南アルプス方面。しらびそ峠へ向かってみた。「この天候なら南アルプスの展望がすばらしかろう」と考えたのは甘かった。理由は峠への最後の道が冬季閉鎖だったのだ。紅葉は終わっているだろうとおもっていたけど、冬季閉鎖は想定外。

気を取り直して、大鹿村へ転進。小渋湯赤石荘で一風呂浴びて帰宅する計画。しかし、赤石荘の日帰り入浴は11月30日で終わっていた。諦めきれず宿のアンチャンに頼み込んで特別に入浴させてもらった。たまたま地元の宴会が入っていて、風呂は入浴可能だったのが幸いした。

今から20年ほど前頻繁に出入りしていた赤石荘は当時と全く変わっていない。特に途中の橋から望んだ赤石岳や露天風呂からの大展望は素晴らしかった。

◆行動記録
  • 11:00発
  • 高速(多治見-飯田山本):1700円
  • 12:45下條村道の駅・そばの城:107キロ
  • 飯田から直接向かうのが近そうだ
  • 14:30大鹿村・しらびそ峠分岐:164キロ
  • 15:45赤石荘:185キロ
  • 16:30発
  • 松川IC経由で帰還
  • 屏風山PAでカキフライ定食880円
  • 19:00頃帰宅
【しらびそ峠への道は冬季閉鎖中。十分走れそうなんだけど・・・】

【大鹿村の小渋川にかかる橋から赤石岳が良く見える】

【福徳寺も懐かしかった。改めてみれば良いお堂だ。半月ほど早く訪れれば銀杏が美しかったろうに・・・】

【赤石荘、本日休業の看板が悲しい】

【何とか入浴した露天風呂。展望は昔と変わらない。遠くの小さなピークは宝剣か?ちょいとぬめりのある良い湯だった。でも吹き抜ける風は冷たい】



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