昨年末の御所近辺の宮室山古墳から橿原考古学研究所、今城塚古墳と続いた古墳巡りの最後として神戸の五色塚古墳に行ってきた。本当は前回の今城塚古墳のついでに訪れるつもりだったけど、朝寝過ごして行けなかった。その結果、再出撃したわけだ。
五色塚古墳は神戸市垂水区の高台にあって、被葬者も分からないけど、当時の状態を完全に復元展示している古墳だ。訪れる前に抱いていた築造当時の古墳イメージとほとんど同じ古墳イメージだったけど、実際に目にする石に覆われた古墳はそれなりにインパクトがあった。千年以上前にこれを見た人々は感ずるところが多かったろうと思う。
大仙古墳のような最大級の古墳の場合、これ以上のインパクトがあるはずで、エジプトのピラミッドにも負けないと思う。
◆行動記録
金山9:13、JR垂水13:00、五色塚古墳、珉珉14:00、垂水発14:36、名古屋19:15大幅遅れ
【前方部の脇から後円部を見上げる】
【墳丘の上から前方部を望むと、明石海峡大橋の先に淡路島が見える。】
【後円部の墳丘もじっくり見れば大きなものだ。大山古墳のサイズならさぞ威圧的だったんだろうなあ・・・。】
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