数日前の深夜、ラジオで低山登山の紹介をする番組をたまたま聞いた。その山が能代の七座山(ななくらさん)。その方面へ出発する直前だったので、これもなにかの縁。七座山も今回の旅の目標の一つになった。
初めて聞いた七座山だけど、グーグルマップで問題なく到着。最近のネット社会は便利なものだ。七座山登山口駐車場で出会ったオッチャンも軽バン車中泊放浪中だとか。彼も数日前のラジオ深夜便で七座山を知り初めて訪れたとか。変な話、私の行動パターンは極めて珍しいものと思っていたけど、全く同じ人の出現に驚いた。先方も驚いた様子で、記念写真撮影を依頼されてしまった。彼は三沢市在住、数日間の休暇を得て車に布団を積んでい龍飛岬経由で津軽半島を一周予定だとか。
七座山はこの地方では昔から信仰されている場所らしく、麓には古そうな神社がある。その間には米代川がゆったり流れ、その大きく屈曲する場所に七つのピークが特徴的だ。近くには桜が美しく地元の人のちょっとした観光地になっている。この日は一日中天気が良く、日本海に沈む夕日が美しかった。
◆行動記録
土曜日、象潟道の駅8:30発674キロ、金浦9:00給油686キロ3010円、道の駅にしめ9:30ぼたもち280円697キロ、海岸線に沿って荒涼の笹岡を道は進む。最果て感満載の北の道だ、道の駅岩城 10:20 719キロ、七座山駐車場 13:00 819キロ、下山14:10、地元では知られた場所、道の駅八森、十二湖、道の駅深浦 19:00 945キロ
◆この日の走行距離:271キロ
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