年をとるにつれて「理屈っぽく、面倒くさくなってきている」と周囲から言われている私だけど、テレビのグルメ番組には素直で純情なところがある。紹介された店に行ってみたくなる。数日前、テレビで京都、大阪、神戸の餃子食べ歩きの旅番組を見た。だったら行ってみるか、と三都物語餃子ツアーに出かけてみた。幸い18切符も残っている。
さらに、以前から気になっていた京都のマルシン飯店の天津飯も食べてみたい。しかし、最近、年とともに食が細くなっている。京都の餃子はあきらめ天津飯、大阪天満の一口餃子、神戸南京町の元祖餃子の三か所攻撃に決定した。
実際の行動は「京都:天津飯」「豊国廟:散歩」「JRで大阪まで:昼寝」「大阪:一口餃子15個、ビール中瓶」「JRで神戸まで:昼寝」「三宮徘徊」「南京町:餃子2、ビール中瓶」「元町からJRで熟睡と読書で帰還」
途中に寄った豊国廟の石段は素晴らしかった。ちょうど京都の桜は落下盛ん。その花吹雪に包まれて駅に向かうのは気持ちがよかった。美味しく食べて楽しい一日だったけど、「アレッ?」って感じの店もあった。メディアの情報を単純にうのみにするのは危険かもしれない。グルメ関連程度なら良いけれど、コロナ関連やウクライナ関連の情報は真実はどうなんだろう?ちょいと気になる。
◆行動記録
勝川7:50、名古屋、大垣、米原9:50、山科10:40、マルシン飯店11:00天津飯750円、豊国廟13:10、京都駅14:00、天満天平15:00 1900円、神戸ぎょうざ苑17:00 1606円、三宮17:54、勝川22:00
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