2024年6月14日金曜日

壱岐・帰還(2024.6.14)

島から内地に戻る場合、島内の路線バス、出港場所、出港時間等を考えると選択肢は以外と少ない。いろいろ検討し結論としては10時芦辺港発のフェリーで博多へ戻ることにした。

壱岐の島は平坦で小さな島だ。したがって島内は歩けば何とかなると思っていたけど、実際の道路はクネクネ折れ曲がり、アップダウンが多い。蒸し暑い日差しを浴びての行動は今の私には到底無理。というわけで島内の観光名所に寄ることもなくアッサリ10時のフェリーで博多に戻った。


出かけるとき帰りのフェリーの時間もはっきりしてなかったので、安全の意味からもこの日、下関にホテルをとっていた。しかし博多へ戻ったとき時間は午後1時。これなら余裕で帰ることができる。以前の私なら下関で一杯飲みつつ街を徘徊するところだけどアッサリ帰ることにした。要するに徘徊する体力が無くなったのかもしれない。チョイと寂しい。とっていた下関の東横インは当日の16時までなら無料でキャンセルできる。とてもありがたかった。


結局、二泊三日で壱岐の温泉に入っただけのようにも思えるけれど、博多から壱岐までの往復5時間程度の船旅でこの地域の歴史的な事件のことに思いをはせ、味わい深い旅だった。この玄界灘の九州と、朝鮮半島周辺はイロイロな関わりがあったんだろうね。


壱岐島荘チェックアウト8:00

バスで郷ノ浦08:10、バスで芦辺港09:22

フェリーで芦辺港発11:15、博多ふとう着13:35

JR博多発15:23、新大阪乗り換え18:18

東横イン下関海峡ゆめタワー前 キャンセル


【郷ノ浦にはバスセンターもある、小さい島なれどバス路線複雑】

【芦辺港には元寇で活躍したナンタラいう人の銅像あり】

【ナギの玄界灘、まるで油を流したとはこのことか?】

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