池ケ原湿原の水芭蕉を見て、帰りにコゴミを採るのが私の春の決まり事。そんな気分で池ケ原湿原に行ってきた。水芭蕉、リュウキンカともに素晴らしかった。雪が多くて霜の被害を受けなかったと思われる。帰り道、コシアブラとコゴミを採った。今年も山菜取りができて嬉しかった。何時までこんな行動が出来るかな?来年も再来年もこんな行動が出来ると嬉しいなあ・・・。
2022年4月30日土曜日
2022年4月27日水曜日
東北⑦野沢・帰還(4.27)
最終日はさわやかな体で帰りたい。野沢温泉で朝湯を楽しんだ。久々の大湯に入ってみた。朝の掃除直後の一番風呂は素晴らしい。浴槽は2つ。あつ湯とぬる湯の表示がある。野沢温泉は湯温が高い。ぬるゆがあるのは有り難いと思ったのは甘かった。ぬる湯とあつ湯の温度は同じ。朝一番なのでどちらも高温。苦労したけど気分のいい朝風呂だった。
有明山くるまやで蕎麦を食べ、高速も使って早めに帰還。一週間の旅だったけど、下北半島を目指すなら一週間ではちょいと忙しい。一日の走行距離は300キロ以下に抑えたい。
◆行動記録
水曜日、小千谷発6:50 1840キロ、十日町給油1862キロ7:20 2701円、野沢温泉9:00 1915キロ、発10:10 豊田飯山 長野 高速代790円、有明山くるまや13:30 2035キロ とろろざるそば725円、発14:00、中津川ー春日井1530円 帰宅 7:20 2245キロ
◆この日の走行距離:405キロ
2022年4月26日火曜日
東北⑥三崎公園・小千谷泊(4.26)
象潟を出て少し走ったところで「三崎公園」の標識を発見。何気なく訪れてみたら素晴らしいところだった。掃除も行き届き、管理する方も常駐している気配。その片隅にキャンプ場発見。水場、炊事場完備で海に開けたテントサイトは眺望抜群。背後の木々が風も遮る。これで一泊200円。機会があったら泊まってみたい。
村上で村上料理を奮発して、その後ひたすら南下。小千谷の道の駅でこの日の行動停止。ここまで来ると帰ってきた感が起きる。
◆行動記録
火曜日、発7:00 1530キロ、給油1547キロ2873円、三崎公園素晴らしい、鶴岡道の駅いろり火の里9:30 1603キロ、鶴岡駅10:00 1609キロ、村上駅13:10 1694キロ、石田屋満喫セット 3520円(はらこ丼、塩引き鮭、鮭酒浸し、鮭昆布巻、刺身、しじみ汁、ノンアルコール)14:10、道の駅加治川 もつ煮関心あるも購入断念16:00 1725キロ、道の駅小千谷19:30 1840キロ
◆この日の走行距離:310キロ
【村上でちょいと奮発、サケ料理。飲み物はノンアル】
2022年4月25日月曜日
東北⑤鶴の湯・象潟泊(4.25)
せっかく東北に来たので、乳頭温泉の鶴の湯に寄ってみた。鶴の湯は今から40年ほど前、訪れた事があった。秋田で仕事的宴会がありその帰りに休暇を取って東北旅行というお気楽出張だったけど鄙びた温泉のたたずまいが素晴らしかった。私が温泉大好き人間となった理由は間違いなく鶴の湯なのだ。
その鶴の湯が最近、テレビで良く紹介されている。外国人も訪れるらしい。久しぶりに訪れた鶴の湯は人で溢れている。まさに温泉テーマパークの風情。鄙びた湯治場の雰囲気はない。せっかく遠路はるばる来たので、650円払って入ったけど温泉自体は昔と変わらない。入口の両側に並ぶ湯治場の建物も昔と変わらず古めかしいものだった。でもでも温泉テーマパークは変わらない。昔感じた地元の方の生活感、地元感は感じられない。ちょっとツマラナイ。
往きに食事をした象潟の吾愛郷食堂が気に入ったので象潟を目指したものの吾愛郷食堂は休みだった。やむを得ずガストで唐揚げ定食。まあ何が起きても受け入れるだけだ。この日も夕陽が綺麗だった。
◆行動記録
月曜日、能代発8:001254キロ、能代 給油1932円 1264キロ、米代川 秋田杉、道の駅阿仁 10:00 1336キロ、105号マタギ街道秋田縦貫鉄道、鶴の湯温泉11:30 1393キロ、三沢にも温泉多数あるらしい、鶴の湯は観光温泉になっていた、テレビの影響大 発14:00、象潟道の駅18:00 1530キロ、ガスト、目指した食堂は定休日、銀紋飛良泉1650円
◆この日の走行距離:276キロ
【象潟の道の駅の裏からこの旅三回目の夕陽が美しい。「象潟や雨に西施がねぶの花」】
2022年4月24日日曜日
東北④竜飛崎・能代泊(4.24)
朝、下北半島へ向かうルートを検討中に、陸奥湾を横断するフェリーの存在を知った。とりあえず出発の蟹田港へ向かう。五能線と絡みつつ走りる道は楽しい道だ。右側に岩木山が見えてくると津軽半島に入る。その真ん中を北上。地図で見ると小さな半島に見えるけど、なかなか広大な風景が広がる。北海道の原野を走っている感じ。そして防風林の密度が濃い。まったく日本は広いなあ・・・。
陸奥湾フェリーの乗り場となる蟹田港に着いたその時、フェリーは出港した。次の便は5時間後。あっさり下北は諦め、竜飛岬に向かうことにした。それにより5時間の時間と、8900円の経費の節約ができた。下北半島まで下道でピストンするには6泊では忙しい感じだ。次回下北半島を目指す場合は7泊は必要だと思う。
竜飛岬を回り、帰還方向に海岸線を走っているとき日が落ちた。この日も海に沈む夕日が美しかった。
◆行動記録
日曜日、7:00道の駅深浦発945キロ、津軽 給油 8:30 1002キロ 2980円、蟹田港 9:30 1035キロ、出港は14:00、発9:40、ロスタイム5時間 8900円を節約、龍飛岬道の駅 11:20 1079キロ、道の駅こどまり 13:20 1101キロめばる膳1800円発14:30、能代道の駅みねやま19:00 1254キロ
◆この日の走行距離:309キロ
2022年4月23日土曜日
東北③七座山・深浦泊(4.23)
数日前の深夜、ラジオで低山登山の紹介をする番組をたまたま聞いた。その山が能代の七座山(ななくらさん)。その方面へ出発する直前だったので、これもなにかの縁。七座山も今回の旅の目標の一つになった。
初めて聞いた七座山だけど、グーグルマップで問題なく到着。最近のネット社会は便利なものだ。七座山登山口駐車場で出会ったオッチャンも軽バン車中泊放浪中だとか。彼も数日前のラジオ深夜便で七座山を知り初めて訪れたとか。変な話、私の行動パターンは極めて珍しいものと思っていたけど、全く同じ人の出現に驚いた。先方も驚いた様子で、記念写真撮影を依頼されてしまった。彼は三沢市在住、数日間の休暇を得て車に布団を積んでい龍飛岬経由で津軽半島を一周予定だとか。
七座山はこの地方では昔から信仰されている場所らしく、麓には古そうな神社がある。その間には米代川がゆったり流れ、その大きく屈曲する場所に七つのピークが特徴的だ。近くには桜が美しく地元の人のちょっとした観光地になっている。この日は一日中天気が良く、日本海に沈む夕日が美しかった。
◆行動記録
土曜日、象潟道の駅8:30発674キロ、金浦9:00給油686キロ3010円、道の駅にしめ9:30ぼたもち280円697キロ、海岸線に沿って荒涼の笹岡を道は進む。最果て感満載の北の道だ、道の駅岩城 10:20 719キロ、七座山駐車場 13:00 819キロ、下山14:10、地元では知られた場所、道の駅八森、十二湖、道の駅深浦 19:00 945キロ
◆この日の走行距離:271キロ
2022年4月22日金曜日
東北②北上・象潟泊(4.22)
曇り空から時々パラパラ雨が落ちる。でも走行に支障はない。下道でアチコチ止まりながら車を走らせる。今まで気が付かなかった地元の公園が面白い。たまたま立ち寄った村上の「お幕場森林公園」はなかなか面白かった。岩船港で昼食を取り湯野浜温泉で一風呂浴びて象潟の道の駅でこの日の行動停止。近くの吾愛郷食堂で刺身定食とじゃっぱ汁の夕食。この日は岩船港、象潟と海鮮系連続の食事だったけれどどちらも美味しかった。
◆行動記録
金曜日、能生発6:30 313キロ、上越給油7:10 2705円 345キロ、道の駅良寛の里わしま 9:00 412キロ、桃崎展望台胎内12;15、お幕場森林公園12:45 526キロ、岩船港13:15、532キロ 漁師定食1100円、湯野浜温泉16:00 615キロ、共同浴場220円 17:00発、象潟道の駅 18:20 674キロ、吾愛郷食堂(刺身定食じゃっぱ汁1150円)
◆この日の走行距離:361キロ