【桂浜を見て高松へ】
朝、6時半起床。7時過ぎのバスにて桂浜へ向かう。のっぺりした日本地図で感じていた高知とは違い、高知の町は細長く入り込んだ入り江の奥にある。桂浜はその入り江の外側だ。高知中心部のはりまや橋からバスで30分ぐらいかかる。
今回の旅での行動パターンである早朝散歩はとても気持ちが良い。当然、桂浜も気持ちが良かった。バスを降り、標識に導かれて竜馬像へ行ってみた。桂浜を見下ろす松林に囲まれるように立っている。思った以上に大きい像だ。ニューヨークで見た自由の女神も大きかったけど、サイズは異なるけど、竜馬像も想像以上の大きさだ。
桂浜の波打ち際を歩いてみた。小石の美しい砂浜だ。その波打ち際を歩き、そのまま一つ前のバス停「桂浜花街道」からバスに乗って高知に戻った。
その後、この旅で四つ目の城、高知城に寄り、お土産用地酒を数本購入。ホテルに戻り、高松へ向かった。今回、図らずも松山城、大洲城、宇和島城、高知城と城を巡ることが多かったが、四国の城はなかなか趣き深い。この高知城も再建コンクリートの城ではなくて、昔からの城とのことだった。
高知から高松は意外と近い。この後、どこに寄ろうかと検討した結果、岩本寺で四国遍路に目覚めた私は、弘法大師生誕の地、善通寺に寄ってみることにした。JR善通寺駅から75番札所善通寺までは1.5キロぐらい。高知で購入した地酒3本入っているザックはさすがに重かった。(2011.3.28)
【主な支出】
お土産用地酒4号瓶3本 約5000円
東横イン高松 約4000円(松山で登録した会員価格)
讃岐うどん(川福ほろよいセット) 1600円
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