2011年4月10日日曜日

花見(岐阜方面)


【苗代桜】=>見ごろは一週間後(4月16日)ぐらいかなあ・・・。
 水戸野の桜を見た翌日、水戸野のシダレザクラとセットとなる苗代桜へ寄ってみた。苗代桜は水戸野のシダレザクラより更に開花が遅れている。駐車場には観光バスが1台。そのバスの乗客数名が苗代桜から続くあぜ道を歩いてくる。花見の浮ついた雰囲気はほとんどない。手にしたカメラで道端の水仙なんぞ撮っている。遠目にはまだ固いと見える蕾も近くに寄ってみれば一輪二輪咲いていた。この苗代桜も後一週間で見ごろとなる気配だ。(写真は4月10日撮影の苗代桜)

【嶽見桜】=>見ごろは後、10日ごろかなあ・・・
 下呂から名古屋方面に向かう時、金山のチョイ先を標識に沿って右折。県道58号関金山線に入る。このルートは「平成こぶし街道」との標識もあるようにこの時期、コブシと桜に溢れたとても美しい道なのだ。
 昨年、初めて走ったんだけど、私としては花見ドライブの最も気に入っているルートとひそかに思っている。しかし、今回、コブシの花はちょっと早かった。一週間後が最盛期かも知れない。その先の峠の嶽見桜もまだまだ蕾は固い。峠からは御岳の雪の白さが美しかった。

 嶽見桜を過ぎ、どこをどう走ったかわからないけど、関に向かって県道58号を道なりに走ると、新光方向左側に津保川(たぶん)。そこの桜が見事だった。桜の間に咲くコブシも美しかった。目印は「道の駅・平成」。今年見た桜のうち最も美しい桜だっだったかも知れない。


  

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