数日前、テレビで「臥龍桜が満開」とのニュースを聞いた。「それじゃ行かねば」と28日(土)出かけてみた。昨年も寒かったけど、今年も寒いなか咲いている。この寒さが開花を長持ちさせているのかもしれない。そして、満開の臥龍桜はやっぱり素晴らしい。私の勝手的満足度はレベル5としておこう。
【隣に立っていた人の言葉】
【薄墨桜より大きいなあ・・】
【薄墨桜より元気だな・・・】
【私も同感。でも、いつも比較される薄墨桜もエライ!】

この臥龍桜を見た後、池が原湿原の水芭蕉を見るため、宮川村方面へ向かった。古川を越え、国道41号から左折して国道360号(越中西街道)に入ると、途端にひなびた気配になる。このルートは私の最も好きな地域の一つだ。特に何も無いけれど日本の懐かしい空気に溢れている。
事前の電話確認によると、池が原湿原へは打保の町の先からの林道のみ除雪が済んでいるとのこと。湿原は雪が解けたばかりだけど、小さな水芭蕉が沢山咲いていた。昨年同様、人はほとんどおらず、とても静かで神秘的な雰囲気だった。
帰りに、雪が解けたばかりの斜面でフキノトウを取り、湿った沢筋でコゴミを摘んで帰宅した。臥龍桜、池が原湿原の水芭蕉、フキノトウ、コゴミのセットはこの時期の定番行動になるかもしれない。
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