2013年9月5日木曜日

敦賀(2013.9.5)

前日、名古屋は時間雨量100ミリ超の豪雨。水没した車の映像がテレビに躍る。9月になって遠出を計画していたが、日本中どこも大雨の予想。比較的天気が良さそうな西に向かって車で出撃。

木之本は琵琶湖の北。いつもは米原から北上するけど加子母から行くとしたら、あまりにも大回りだ。今回は揖斐川、坂内からから山越えで向かってみた。昔、奥美濃方面の山を徘徊していたとき、この八草峠越えのルートは厳しい道だったけど快適な道に変貌していた。快適に走ってあっさり木之本着。

今までは通過するだけの木之本だったけど、JR木之本駅横の無料駐車場に車を止め街を偵察。来年のNHK大河ドラマ黒田官兵衛ゆかりの地とかで、観光に力を入れている気配だけど、平日なので人出は無い。しかし北国街道の宿場として古いものも残っていてなかなか興味深い町だ。周辺には観音仏の寺も多い。

その後、敦賀へ出て本日の行動停止。敦賀港の突堤では小鯵釣りの人がチラホラ。そこでの車中泊も考えたけど、軟弱にホテル確保。シャワーを浴びて近くの居酒屋で敦賀の魚を食べつつ地酒の夕食。やっぱりホテル泊は楽だなー・・・。

木之本、敦賀とも今までゆっくり歩いたことは無かったけど、時間が出来て町をゆっくり歩くと、なかなか奥深い。古い町にはそれなりに面白い物が多い。敦賀の町は気比神宮の祭りで、賑やかだった。(2013.9.5)

 【木之本の町並み。北国街道の宿場町の面影残す】

 【木之本地蔵院。思いの外大きな寺だ。】

 【敦賀気比神社。境内の芭蕉ゆかりの石碑で地元のオッチャンから敦賀の歴史をじっくり聞いた。面白い。】

 【金ケ先城跡への石段。登ると眼下に敦賀港を見下ろす】

 【港では小鯵釣り】

【魚市場見物は楽しいね】

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