2013年12月5日木曜日

安曇野(2013.12.05)

信州の山から帰るとき安曇野のサラダ街道を走ることが多い。その時、松本手前左の山の上に塔のような楼閣のような構造物が見える。以前から気になっていたけど、暖かな陽射しに誘われて、確かめに行くことにした。ついでに大町手前の松川村下条農園のリンゴ買出し、葛温泉高瀬館、さらに新蕎麦と盛りだくさんの計画だ。安曇野のリンゴは10月ツガルに始まり12月のフジで終わることになる。

位置的に言えば「北アルプス展望台を兼ねた公園でもあるのではないか?」との観測だったけど、行ってみれば疑問は解決。そこは松本市直営の「アルプス公園」だった。その構造物は無線中継施設に併設された「山と自然の博物館」。その三階部分が無料展望台になっている。

アルプス公園は山の上に広がる芝生広場や展望台など整備され、松本の小学生低学年の遠足ご用達と思われる。広大な公園をのんびり散策しつつ、展望台に登ってみる。蝶、常念、大天井の稜線が白い。北西方向の爺ケ岳、鹿島槍方面はさらに白い。ただ、穂高は手前の山に遮られて望めないのが残念だった。(2013.12.5)

◆行動記録
 9:10 加子母発
10:35 木曽福島道の駅(71キロ)
12:40 アルプス公園(150キロ)
13:35 同発
13:50 南豊科
      蕎麦「一葉」
14:15 発
15:00 下条農園(183キロ)
      リンゴ(B級品1キロ200円)
15:30 葛温泉高瀬館(203キロ)
      入浴料700円
16:30 発
21:50 加子母帰還

 【松本「アルプス公園」展望台から望む北アルプス。もう少し高いと穂高が見えるんだけどなあ・・・】

 【松本市「山と自然博物館」無線中継施設が展望台になっている】

 【アルプス公園は良く整備された広大な公園だ】

【南豊科の蕎麦屋「一葉」、のど越しの良い蕎麦だった】

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