2015年7月20日月曜日

層雲峡(2015.7.20)

ここ数年「今年こそ雪解け直後の大雪の花を見に行くぞ」と思いつつも、なかなか行けてない。やっと、今年、実現したけど7月も後半になってしまった。情報では今年は雪融けは早かったけど、その後気温が上がらず、花は遅いようだ。

野暮用と台風の影響でなかなか予定が確定できない。けっきょく事前に航空券の予約できず、ANAの株主優待券を握りしめての出たとこ勝負の出撃となった。中部国際から旭川へ飛ぶのがベストだけど、満席だったら千歳まででも良いや・・・。

とりあえず、北海道へ向かう一番の飛行機に間に合うべく早朝に出発。ANAのカウンターで聞いてみた。9時の旭川行きは満席だけど8時15分の千歳行きの席には残席があった。なんとか北海道までは行けそうだ。やれやれ・・・。

株主優待でのチケットは定価の半額で22460円を覚悟していたけど、カウンターのオネエチャンから耳寄りな情報ゲット。65歳以上のシルバー割引が使えるらしい。それなら16810円。そのシルバー割引を利用するにはANAのマイレージカードが必要で、そのカードはカウンターで直接手続きが可能らしい。「安くなるなら何でもやる」私としては迷わず入会。出発早々、5000円以上経費が浮いた。今回の旅ははついている。

千歳空港からは青春18切符で上川。そこからバスで層雲峡。途中で電話で予約した民宿「とだて」はコンパクトで清潔な宿だった。

◆行動記録
 5:47 JR勝川
 6:07 名鉄金山
 6:32 中部国際空港
      ミューは早いねえ(360円)
 8:15 中部国際空港発
10:00 新千歳空港
10:18 発
11:03 札幌発
11:45 岩見沢着(岩見沢は空知の中心 炭鉱で栄える。島津との関係が深く、明治産業遺産での展示があった。駅ビルは無駄に大きく市役所兼用)
12:30 岩見沢発
13:00 滝川(この先、次の旭川行きの鈍行は2時間後。 止むを得ず特急に乗る 2300円の出費が悔しい。)
14:06 旭川着(翌日の行動食購入。1037円)
15:05 旭川発(北見行きのJRはクーラーがない。天井に扇風機、窓は開いている)
15:49 上川着
16:30 層雲峡着(民宿とだて2泊7560円)
17:00 黒岳の湯

【無駄に立派なJR岩見沢駅】

【時間が有ったので岩見沢の町を徘徊、炭鉱の記念施設発見。面白かった。】

【旭川の先はローカル感、レトロ感ともに高まる。列車にはエアコンが無く天井には扇風機。窓も開く。】


【層雲峡バス停のある観光案内所。何か寂しい。】

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