その木落し坂は距離は短いけどスキーの上級者コース程度の斜面だ。なんとなく丸池のAコースを思い出させる。その周りには多くの人が見物するようなスペースはないように思える。木落しを見ることはできるのか?たぶんだめだろうなあ・・・と思いつつ、とりあえず出かけてみた訳だ。
下諏訪の駅で情報収集。木落し見学には有料観覧席があるものの満席、実際は事前抽選の厳しい状況らしく、入手は困難らしい。したがって街中には大型スクリーンのパブリックビューイングがあちこちに設置されている。食事に入ったチャボ丼の店のテレビでもLIVE中継。そのテレビを見つつ食べたチャボ丼は美味しかった。
その後、祭りの雰囲気を味わいつつ、車が規制され歩きやすくなった国道を上田方面へブラブラ歩き「注連掛」と呼ばれるポイントまで行ってみた。「注連掛」というぐらいだから何か御祭り事がなされると睨んで向かってみたけどなかなか楽しい散歩だった。
木落しが終わった御柱はその注連掛に集められ5月の里引きを待つという。その注連掛の脇に腰かけ御柱の到着を待つ。遠くから歓声が近づきつつ御柱が近づいてくる。春風に吹かれつつ、穏やかな人々の間でのんびり祭りを楽しむことができた。
その後、児湯で一風呂浴び、御湖鶴のワンカップでほろ酔い気分。二枚残っていた18切符も友人が付き合ってくれたので完全消費。とても気分の良い一日だった。
【チャボ丼を食べつつ春宮4の木落しを見る】
【友人が教えてくれたチャボ丼は意外と美味かった】
【注連掛へ向かう、規制された国道脇の桜】
【注連掛で御柱を待つ】
【御柱を引く人々】
【やっと御柱が来た】
【御柱到着した注連掛】
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