サツマイモを湯壺に入れた後で共同浴場に入る。サツマイモは1時間かかる。その間にゆっくり自分も湯に浸かるという作戦だ。湯上りの火照った体を冷ましつつ、サツマイモを待ちつつ、温泉卵を作る。
地元の兄ちゃんが大量の温泉卵を作っている。近くの店で卵購入。そのとき店のオネエチャンから卵を浸ける時間は13分と聞いていた。でも、念のため兄ちゃんに卵を浸ける時間をを聞いてみる。「7分~8分」との答え。私も以前から13分では固ゆでとなると感じていた。けっか「9分」に決定。その結果どうなったのか?ほとんど変わらないというのが結論だった。
その後、大斎原、吉野金峯山寺に立ち寄り帰宅した。大斎原は熊野本宮大社が明治まであった場所だ。明治22年の大水害で今の山側に移転したという話。初めて訪れた大斎原だったけど、なかなか神秘的な場所だった。この場所が平成23年の大水害で水に浸かったと聞いて、一度起きた災害は何度も起きることを再確認。まさに「災害は忘れたころのやってくる」と感じつつ、原発のことが頭をよぎる。
【湯ノ口から湯の峰には北山川に沿って走る】
【大斎原の大鳥居、平成のものだけど日本一の大きさだとか】
【大斎原には古い石垣が残る】
【吉野金峯山寺】
【青不動を見たかったけど、御簾の中】
【吉野から雪を被った山が見えた。高見山かな?自信ないけど・・・】
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