2017年1月25日水曜日

熊野・大斎原(2017.1.25)

湯ノ口温泉の朝風呂も魅力的だったけど、湯の峰温泉の共同浴場も捨てがたい。さらに、湯壺につけるサツマイモも持参している。ということで、湯ノ口の朝風呂はあきらめ湯の峰温泉に向かう。

サツマイモを湯壺に入れた後で共同浴場に入る。サツマイモは1時間かかる。その間にゆっくり自分も湯に浸かるという作戦だ。湯上りの火照った体を冷ましつつ、サツマイモを待ちつつ、温泉卵を作る。

地元の兄ちゃんが大量の温泉卵を作っている。近くの店で卵購入。そのとき店のオネエチャンから卵を浸ける時間は13分と聞いていた。でも、念のため兄ちゃんに卵を浸ける時間をを聞いてみる。「7分~8分」との答え。私も以前から13分では固ゆでとなると感じていた。けっか「9分」に決定。その結果どうなったのか?ほとんど変わらないというのが結論だった。

その後、大斎原、吉野金峯山寺に立ち寄り帰宅した。大斎原は熊野本宮大社が明治まであった場所だ。明治22年の大水害で今の山側に移転したという話。初めて訪れた大斎原だったけど、なかなか神秘的な場所だった。この場所が平成23年の大水害で水に浸かったと聞いて、一度起きた災害は何度も起きることを再確認。まさに「災害は忘れたころのやってくる」と感じつつ、原発のことが頭をよぎる。

【湯ノ口から湯の峰には北山川に沿って走る】

【大斎原の大鳥居、平成のものだけど日本一の大きさだとか】

【大斎原には古い石垣が残る】

【吉野金峯山寺】

【青不動を見たかったけど、御簾の中】

【吉野から雪を被った山が見えた。高見山かな?自信ないけど・・・】

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