2017年3月16日木曜日

勝沼、塩山(2017.3.16)

三つ峠山から富士山を眺めることも考えたけど、所要時間がイマイチ不明だし、あまりバタバタするのもなんなので、勝沼あたりをぶらぶら歩くことにした。JRの駅は勝沼ぶどう郷。甲府盆地の東の端にあり西向きの斜面からは正面に南アルプスの稜線を望む。

良く手入れされたブドウ畑の間をのんびり大善寺まで歩いてみた。天気は快晴。白根三山その左に見えるのは荒川、赤石岳あたりか。途中で畑で作業している人に「こんな素晴らしい景観の中で作業できるのはうらやましい」と声をかければ、「それはそうだけど、斜面の作業は辛い」とのお答え。しかし、「うらやましい」と言うほどの素晴らしい景観でありました。

そのお兄ちゃんの作っているのはすべて甲州ブドウ。勝沼の白ワインになるとのこと。話をしているうちに無性に冷えた白ワインが飲みたくなった。駅に戻り、冷えたワンカップの白ワインを飲んだ。一汗かいた後の冷えた白ワインは素晴らしく美味かった。

今回、大善寺の後、塩山に戻り恵林寺へ回り、武田氏ゆかりの史跡巡りはとりあえず終了。次回からは南アルプス、大菩薩嶺、三つ峠山、その他、富士山を眺める山に登ってみるか・・・。

【甲府駅の歩道橋から見た甲斐駒】

【勝沼のブドウ畑から南アルプスを望む】

【大善寺の薬師堂は美しい】

【恵林寺の三門。心頭滅却しても火は熱いと思う。まだまだ修行の足りない私です】

0 件のコメント:

コメントを投稿