小淵沢までは八ヶ岳関連で馴染みはあるけど、その先の甲府には今まで一回しか足を踏み入れていない。きわめて土地勘のない地域だ。
JR鈍行でのんびり甲府に向かうのだが、甲府は意外と近い。お昼チョイすぎに甲府に着いた。駅の観光案内所でマップをゲット。オネエチャンに勧められた舞鶴城、武田神社を覗いてから、一番安そうなホテルに飛び込む。運よく部屋は空いていた。
ホテルで紹介された居酒屋で一杯飲みつつ、店のオヤジさんから甲府の情報収集。そのオヤジさんは80過ぎの話好き。出てくる肴は特段美味くもないけれど、旅先で楽しく飲むことができることは一番だ。
甲府の町を歩いてみたけど、とりたてて見るところは少なかった。舞鶴城の南に広がる飲み屋街も寂しい状況。ただ駅前の歩道橋から見える甲斐駒は立派だ。甲斐駒はやっぱり甲斐の山だね。
◆行動記録
- 8:52 春日井発
- 9:45 中津川
- 10:00 発
- 11:58 塩尻
- 13:50 甲府着
- 舞鶴城、武田神社
- 16:30 ホテル菊富士(4300円、TEL:055-252-7308)
【駅前にはお約束の武田信玄】
【舞鶴城は武田家滅亡の後に築かれた物だが、けっこう大きい】
【武田神社、躑躅ケ崎の武田氏館跡】
【武田神社からまっすぐ南に下っていく武田通り。町の中心を貫く2.5キロ続く道は珍しいと思う。途中に山梨大学。戦災で焼けたので古い建物は少ないけど、信玄にまつわるものは多そうだ。】
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