2017年11月23日木曜日

長良川鉄道(2017.11.23)

孫を一日預かることになった。あれこれ行先を迷ったけれど、長良川鉄道に乗ることにした。これなら車の運転も少ないし、紅葉も楽しめるかもしれない。それよりも何よりも、電車に乗せておけば、孫は喜ぶだろうとの安易な選択だ。そして、それはその通りだった。自分自身の子供の時を思い返すに、私も電車は好きだったねえ・・・。

長良川鉄道の関駅には広い駐車場がある。2~3時間程度なら無料、それ以上でも安価に車が止められる。今回は昼前から夕方近くまで止めて200円だった。

この日は関駅から郡上八幡まで長良川鉄道で往復した。美濃市駅で途中下車して美濃の町を散策。この地域は若い時からアユ釣りその他でなじみ深い所だけど、初めて歩く美濃の町や初めて車窓から見た長良川は味わい深いものだった。特に運転しながら見るのに比べて鉄道の車窓から見る長良川はより地域に密着した空気が感じられて良かった。

【長良川鉄道関駅】

【美濃市駅から美濃の町へ向かって歩き出すと、名鉄美濃町線の跡地が保存されていた。この電車が走っていたころ、私はアユ釣りで何度も並走したことがある。孫は「なんでこんなに細い電車なの?」と素朴に疑問をぶつけてくる。】

【美濃の「うだつのあがる」街並】

【長良川鉄道美濃市駅。昔の越美南線の雰囲気が残っている】

【孫は運転席の隣で前方凝視。私は席でうたた寝。】

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