2018年2月3日土曜日

渋温泉(2018.2.3-4)

最近、昔の山仲間が次々に引退。一緒に山に行く仲間が少なくなった。特に冬の行動が難しい。リフトを使ってゲレンデのアップダウンを一人で黙々とするほどスキーも好きでない。だったら雪の温泉でも行ってみるか?と思うんだけど、昔の定宿、と言うのもなんだけど行きつけの宿も廃業してしまった。

さらに今年の寒波は厳しく、北陸方面は豪雪の気配。体力的にも精神的にも寒さがこたえる。ついつい自宅で沈殿する方向に向かってしまうが、これではイカン。歯を食いしばって出撃してみた。

行先は北信濃の渋温泉。外湯を楽しみ、帰りに中野の農産物直売所で野菜買出しの計画。ちなみに今年の冬は野菜が異常に高騰している。親類縁者の期待も背に受け、本格的な野菜買出し作戦だ。

久々の渋温泉は予想以上に賑やかだった。特に外人の姿が目立つ。外国人に日本の温泉文化が理解できるかどうか、若干気になるものの、皆さん行儀が良い。日本の若者より日本文化への理解が進んでいる人もいるようだ。熱めの湯船に静かに浸かっている。

高温の湯船にじっくり浸かり。次の外湯へ向かいつつ火照った体を冷たい外気で冷ます。それが渋温泉の楽しみ方だ。合計6か所の外湯に入り、帰りの農産物直売所で大量の野菜もゲットできた。昔の冬の行動に比べると軟弱な行動だけど、まあこんなもんかなあ・・・。

◆行動記録
  • 2月3日
  • 12:00春日井発
  • 高速:4020円(春日井IC-信州中野IC)
  • 中野のイオンで夕食調達
  • 宿泊:若木屋(朝食付き7000円)
  • 2月4日
  • 若木屋の朝食(炊き立てのご飯が美味かった)
  • 10:00中野農産物直売所(リンゴ、ネギ、小松菜、菜花、エノキ、しめじ購入)
  • 高速:500円(中野ー松代)
  • 12:30(波田で昼食蕎麦)
  • 13:00(波田道の駅、白菜購入)
  • 高速:1200円(中津川ー春日井)
  • 17:00帰宅後野菜配達



【渋温泉大湯】


【温泉寺の石段はけっこう急だ】


【渋温泉の路地は楽しい】


【波田にある地元の蕎麦屋。なかなか渋い。】

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