2018年4月21日土曜日

桜弘前2・貝の沢温泉泊(24.21)

今日も天気が良い。でも霞がかかったような感じで遠くの山の遠望はきかない。高速をひた走り北上。酒田で酒田ラーメンの昼食。その頃から鳥海の姿がはっきり見えてきた。象潟あたりで小高い丘の上にサクラを発見。背後に雪を被った鳥海山が広がっている。写真を撮るためその丘に接近。車を降りて満開の桜の丘から鳥海山の写真を撮った。素晴らしい花見スポットだけれど人っ子一人いない。このような東北の人知れず存在する花見スポットを訪れることはまさに旅の醍醐味だ。

その後、午後3時前に貝の沢温泉に着いた。初めて訪れた貝の沢温泉は二年ほど前にリニューアルされたとかで素晴らしく気持ちの良い宿だった。一泊二食付き6400円の湯治料金としては大満足。糊の効いたシーツと新しい羽根布団。温泉も完全なかけ流し。千メートルほどの地下から汲み上げられる湯は新潟の月岡温泉の泉質を思い出させる。新潟、秋田と石油が出る地質を感じる温泉だけど、石油臭いわけでもない。でも、ヌルヌルする泉質と特徴のある香りは個性的な温泉だ。

◆行動記録
  • 7:50 コンフォートホテル燕三条発
  • 中條IC(460キロ)1520円
  • 9:10 道の駅・朝日近くで給油(490キロ)3745円
  • 酒田:ワンタン麺1300円
  • 13:40 本庄あたり高速仮眠(656キロ)
  • 14:30 秋田中央(710キロ)610円
  • 14:45 貝の沢温泉(721キロ)1泊二食付き(6480円)
  • 走行距離:326キロ(累計:721キロ)

【象潟で鳥海が良く見えた。手前の桜の丘に向かう】

【丘に登れば鳥海の反対側には巨大風車】

【桜越しに鳥海を望む】

【貝の沢温泉は新しかった】

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