2018年6月5日火曜日

熱田祭り(2018.6.5)

花火の季節がやってきた。名古屋市内では「熱田祭り」と「港まつり」の花火が有名だ。「熱田祭り」は6月5日、「港まつりは」は7月17日。梅雨の始まりと終わりの時期で、いつも雨に降られているような気がする。更にその日は地下鉄が混む。

地下鉄の混雑が嫌なのでほとんどその会場付近に近づくのを避けているんだけど、初めて花火見物に出かけてみた。行先は地下鉄日比野駅近くの国際会議場周辺。7時過ぎて暗くなるにつれて単発的な花火の音が聞こえてくる。近所の人がノンビリ歩いている。通常の花火見物ほどの混雑はない。

国際会議場南の公園はある程度の人ではあるものの混雑している感じではない。ブルーシートに寝そべったり、持参の椅子に座っている人も多い。私も芝生の縁石に腰を下ろし単発的に上がる花火を見上げる。雨が近そうだけど、爽やかな風が吹き抜ける。蒸し暑さがないので蚊にくわれることもない。

今まで大曲や長岡の花火を見たことがあるけど、川越しに見る花火に比べて、熱田祭りの花火は打ち上げ会場にかなり近い。川越しの三尺玉より直下の尺玉の方が迫力あるかもしれない。と、言うことで、熱田祭りの花火も十分満足できることを発見した。来年も雨が降らなければ、クーラー、折り畳み椅子、缶ビールなど準備して見物に行きたいと思っている。

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