とりあえず国道19号線を北上。安曇野の道の駅で大雪渓の純米吟醸と土つきネギ一束購入。信州中野農産物直売場でリンゴ、信州味噌購入。その後、燕温泉へ向かってみた。本当は妙高に登りたいと考えていた。しかし、自由時間は二日間。登るのは無理だけど、登山口の確認と温泉は楽しめるだろうと燕温泉に向かったわけだ。
今から二十年以上前に燕温泉や関温泉には頻繁に来ていたが雰囲気はほとんど変わらない。しかし、燕温泉のスキー場はなくなっていた。燕温泉を徘徊しつつ、山葡萄取りつつ、最後に針村旅館の内湯で総仕上げ。幸せなハイキングだった。
燕温泉の紅葉を改めて見たけど、予想以上に色付いていた。出会った地元のオヤジの話では、後一週間後が最盛期とのこと。燕温泉の紅葉は以外と早い。その後、テレビで見た妙高市のとん汁屋でとん汁定食の夕食。初めて食べたとん汁はとてもおいしかった。今まで食べたとん汁とは全くの別物だった。その時、「妙高市」を初めて耳にし、あれっ?って感じだったけど、妙高市は以前は新井市だったようだ。その新井の時代に巨大なスキー場と豪華ホテルがあったけど、バブル崩壊とともに消えてしまったようだ。そのアライスキー場の山を眺めつつ、上越から能生へ向かう。その能生の道の駅で行動停止。秋になりとても快適な車中泊だった。
◆行動記録
5:15 出発発
7:15 大桑道の駅 99キロ
9:30 堀金道の駅 191キロ
12:30 信州中野農産物直売所 281キロ
13:10 野尻湖 302キロ
13:45 燕温泉 321キロ
15:45 徘徊、山ブドウ、温泉、発
16:20 妙高たちばな 上越 とん汁定食950円
16:45 発
17:45 道の駅能生 387キロ
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