今回の旅の中で一番驚いたのが大望峠からの展望だった。道の駅千曲川からの帰りのルートとして戸隠に立ち寄り、白馬経由での帰還を考えた。戸隠は今から30年近く前、山登りにはまっていたころ、夏と冬の二回訪れた記憶がある。当時は山に登ることしか考えてなくて、今回改めて訪れてみると、新たな発見もあって面白かった。
特に戸隠から白馬へ抜ける鬼無里近辺のちょっとした峠を越えるとき「展望台」との案内板に導かれて到達したのが大望峠の展望台だった。眼前に戸隠の岸壁が屹立している。思わずどこの山なのか?分からないほどの展望だった。戸隠の岩峰は当時から急峻で、危険な山域として知られていたけど、その山を改めて眺めることができて幸せだった。日本にはまだまだ人に知られてない絶景があるんだなあ・・・。
その後、有明神社のくるまやで「とろろざるそば750円」を食べて帰還。楽しい旅だった。前回8日、今回5日、ほぼ車中泊の旅だったけど、思いのほか快適だった。一人気ままに、ねぐらを背負っての旅は自由度満点。これからの冬の寒さ対策が若干の問題になるかもしれないけど、まだまだ続けるような気がする。ただ、深夜のオシッコ対策が問題だ。なんとかせねば・・・。
◆行動記録
行動開始道の駅千曲川発7:30 825キロ、コンビニ カレー 537円、発8:00、飯山 給油 8:10 837キロ2000円、山が見えるが山頂の雲の影響で黒姫か飯綱か特定できず、戸隠中社 10:00 879キロ、鏡池、隋神門、奥社、発12:30、大望峠展望台、鬼無里、国道408、下条農園 14:50 951キロ、有明神社くるまや15:15 962キロ とろろざる725円、同発16:45、春日井 21:00 1167キロ 給油3235円
◆走行距離:342キロ
◆ガソリン代合計 11280円
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