寝るときはラジオを小さくつける習慣がある。そのラジオからの緊急地震速報で目が覚めた。幸い最大震度4程度で安堵したけど震源地が福島中通りと聞いてさらに目が覚めた。ひょっとしたら遭遇していたかもと思ったらさらに目が冴えた。
飲みかけの真澄を飲む。ラジオから流れるのはミシェル・ルグラン特集の「男と女」。「男と女」と言えば私の高校時代の映画だったと思う。多感だけど真面目だった私はその映画を見ることもなく映画看板から妄想をたくましくしたのを思い出す。
さらに連想は今池劇場、名宝、シェルブールの雨傘、カトリーヌ・ドヌーブ、ラストシーンの雪の中のエッソ看板、雨の東山公園の初デートと続く。どちらにしても当時のフランス映画は美しかったなあ、、、。それに比べると最近の韓国映画はどうなんだろう。ほとんど見ないから何とも言えないけど、唯一見た半地下家族は美しかったか?
などと昔を振り返る快適な一夜を過ごして朝はゆっくり起きた。道の駅には朝食営業のカフェがあった。そこで久々のチャントした朝食。外は雨。結局この日は休養日と決定。とりあえず野沢温泉へ腰を落ち着け温泉三昧の一日となった。
◆行動記録
起床7:30 道の駅千曲川805キロ、行動開始朝食600円、野沢温泉湯治停滞9:30、十王堂の湯、ビール、昼寝、横落の湯、ビール、昼寝、NHKFM歌謡スクランブル、西田さち子特集、ラーメン製作
横落の湯、野沢温泉発16:00 814キロ、Aコープで夕食購入、道の駅千曲川16:30 825キロ
◆走行距離:20キロ
【道の駅千曲川では7時半からカフェがオープン。久びりのチャンとした朝食。600円】
【野沢菜の季節だなあ・・・。】
【野沢温泉十王堂の湯】
0 件のコメント:
コメントを投稿