2021年12月15日水曜日

東京➁皇居一周(12.15)

 ホテルの無料バスで東京駅へ向かい、そこから東京見物スタート。土地勘を得るには歩くに限る。昨夜の夜の散歩で馬喰町、日本橋、銀座、東京駅の位置関係が大体わかった。馬喰町の隣に小伝馬町があることも分かった。

この日はとりあえず皇居を一周することにした。東京駅の丸の内側から皇居方面に向かい反時計回りに歩き出した。最初に発見したのは皇居東御苑。厳重な手荷物チェックはあったものの予想以上に素晴らしい施設だ。さすが、皇居関連の施設だ。以前から見たかった江戸城天守台も見ることができて嬉しかった。この天守台は明暦の大火で焼失した二年後に再建されたようだが、その後天守閣は不要と判断され再建されなかったとか。素晴らしい判断だ。江戸時代の役人の見識は素晴らしい。それに引き換え、今の日本はどうなのか?モリカケ問題はどうなのか?不安は尽きない。


その後、北の丸公園の武道館から半蔵門、桜田門と周り日比谷公園まで歩き、丸の内線でこの日の宿泊予定の東横イン後楽園に向かい、昼の散策終了。いったん休憩後、夕食求めて、夜の散歩に出た。後楽園、水道橋、お茶の水近辺をふらふら歩きまわり、夕食は猿楽町の蕎麦屋「浅野屋」で晩酌セット1150円。今回、いろいろ食べたけど一番おいしい食事だった。


◆行動記録

朝散歩、小伝馬町牢屋敷跡、ホテル発8:40無料バスで東京駅へ、皇居9:15、東御苑(一時間散策、竹橋、北の丸公園武道館、千鳥ヶ淵公園11:20、日比谷13:00昼食(もつ鍋御膳ビール2770円 、15:00 東横イン後楽園チェックイン(4550円)、16:00夜の散歩、夕食(猿楽町そばや浅野屋晩酌セット1150円)


【東京駅はそれなりに立派な駅だ】

【駅からまっすぐ歩いたら皇居にぶつかった】

【大手門を潜って皇居東御苑に入る。入口の警備は厳重。ザックの中まで開いたけど、「これは何か?」と問われて「ビーチサンダルです」と答えた私です。】

【江戸時代のなんたら番所というものもあった】

【江戸時代のなんたら百閒番所というものがったな・・・?】

【この天守台は見たかったので、ここに立ち会えたのは嬉しかった。】

【皇居北側のなんたら近代美術館だったと思う】

【北の丸公園の武道館。矢沢永吉コンサート関連で周囲テンパっていた。50年以上前の学生時代、剣道の試合で訪れた事があったけど、こんな建物だったかなあ・・・。立て直されたのかも。】

【ここも名前は聞いたことがあるけど知らなかった「国立劇場」。校倉造に見えるけど、正倉院の重みにはかなわないかも・・・。】

【千鳥ヶ淵から半蔵門あたりの景観はさすがに素晴らしい。】

【国会議事堂を望む。まさに大人の修学旅行だ。意外と背の低い建物でワシントンの国会議事堂に比べると陰気な感じだ。中学生の時の修学旅行で訪れた時、地元の代議士が宿泊している宿に訪れ「ボーイズ・ビー・アンビシャス」といったのを「アンギラス?」と聞き直した友達のことを思い出す。】

【昼食はプレスセンター10階のアラスカのカレーを考えていたけど、コースランチしかなかった。しかたないので近くの地下食堂街でもつ鍋御膳。なんとなくあれっ?って感じのもつ鍋だった】

【猿楽町「浅野屋」。池波正太郎的に一杯飲んでもり蕎麦で締めたけど、晩酌セットで飲んだのはちょいとカッコつかないかも・・・。】

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