2022年5月22日日曜日

三陸③鳴子泊(5.22)

 この日泊まった胎内市の道の駅加治川を出発し少し走ると、関川村に荒川温泉郷がある。この荒川温泉郷と呼ばれている地域は昔、飯豊や朝日に山登りに来るときから知ってはいたもののいつも通り過ぎるだけで入ったことがなかった。今回、たまたま入手した関川村のお散歩マップに共同浴場多数発見。ついに地元の共同浴場に入ることができた。ウレシイ。


名前にインパクトがある雲母温泉(きらおんせん)を目指したものの駐車場が発見できず、共同浴場らしきものの前に駐車場らしきものがあった上関温泉に入ってみた。入場料金100円との表示があるものの、管理する人の姿はない。入口に100円と書いた箱のようなものがあり100円投入。大きなサイレンらしき音が響き渡った。


そんな、不思議な共同浴場だったけど温泉は素晴らしかった。熱めの大量の湯が浴槽からあふれている。施設は古いけど、清潔に保たれた温泉だ。私はこんな温泉が大好き。今後も常連になりそうだ。熱い朝風呂の後はモーニングBを楽しみ、朝寝を楽しむ。まさにオハラショウスケの気分だ。


その後、米坂線に沿って山形県に入り、最上川に沿って北上。寒河江の慈恩寺、鳴子中山平温泉を経て、道の駅・あら伊達の駅でこの日の行動停止。車を止めたら、隣のオッチャンから声をかけられた。なんと彼も岡崎から車中泊で東北を放浪中。車には排水タンクも自作して工夫が満載。なかなか面白かった。こんな工夫が楽しいんだよねえ・・・。なお岡崎ナンバーの車の反対側には三河ナンバーのキャンピングカー。愛知県人は車中泊が好きなのかもしれない。


◆行動記録(2022.5.22)日

道の駅加治川発506キロ6:00、コンビニ446円、関川温泉上関温泉 100円 7:00 536キロ、モーニングB、発 9:40、〆張鶴1884円、太田胃散580円、道の駅飯豊 11:10 586キロ、、長井 寒河江手前 給油 12:00 610キロ 2436円、道の駅あゆとぴあ12:15松花堂弁当2000円鮎甘露煮他1554円、発13:10、慈恩寺 14:10 647キロ 700円 発15:00、封人の家 250円、中山平しんとろの湯440円、道の駅あら伊達の駅 18:20 736キロ 行動停止


■この日の走行距離:230キロ


【関川温泉上関共同浴場、高温多量の湯】

【米坂線、東北を東西に走る気動車の線路は美しい】

【道の駅あゆとびあ松花堂弁当2000円】

【道の駅あゆとぴあの裏の最上川には大きなやながある】

【慈恩寺は高台にある大きな寺だ】

【茅葺の屋根が渋い】

【松尾芭蕉関連施設多し】

【中山平しんとろの湯、良い湯だけど混んでいた】


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