2022年5月23日月曜日

三陸④田老泊(5.23)

 初めて訪れた気仙沼は石巻の隣と思っていたけど、実際は随分遠く別のエリアに思える。震災の被害は受けたものの古い港町の雰囲気が残る。停まっている漁船は大型の物が多い。その気仙沼の海の市で食料を調達し、今回の最大の目的である三陸走破開始する。


国道45号線車も少なく走りやすい そこかしこに震災の空気が流れ落ち着かない。道の駅高田松原は震災の記念公園になっていた。巨大堤防に登ってみれば遠くに一本松が見えた。車を走らせつつ見る三陸の風景は、震災からの復興も進み、海も美しかった。でも震災後作られた巨大堤防が目立つ。どれだけ巨大な人口構造物も自然を完全にコントロールすることは無理ではないのかなあ・・・?でもやらなきゃいけないのかなあ・・・?悩ましいね。


今回の車中泊は快適だ。例年に比べても蒸し暑さがない。虫がいない。日が長い。田老の道の駅に車を停めてバックドアを開けつつ〆張鶴をチョビチビ。美味い。


今回、早めに行動停止したので道の駅で案内があった三王岩へ行ってみた。大した期待もなく訪れた山王岩だったけど素晴らしいところだった。思いもかけずに見つけた絶景は嬉しいものだ。


◆行動記録(2022.5.23)月

道の駅あら伊達の駅 736キロ 発 7:00、コンビニカレー499円、気仙沼海の市 10:00 827キロ、海鮮食料1836円、発10:40、道の駅高田松原 11:30 852キロ、発12:20、大船渡 給油 12:30 863キロ 2039円、道の駅さんりく 海の幸定食 1500円、道の駅たろう 中落ち他862円 16:20 980キロ 行動停止、三王岩 素晴らしい


■この日の走行距離:244キロ


【気仙沼では魚市場の見学スペースあり】

【気仙沼港は大型漁船が多い】

【時々現れる三陸の海は美しい】

【高田松原の奇跡の一本松と震災遺構】

【巨大堤防と海との間に松が植えられている】

【道の駅さんりくの海の幸定食1500円】

【田老漁港】

【道の駅たろう近くの震災遺構】

【三王岩は一見の価値あり】

【道の駅たろうで買ったなかおちは食べでがあった】

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