2022年12月13日(火)
有福温泉は以前から名前だけは知っていた。今回の旅はその名前だけは知っていた有福温泉訪れる事が最大の目的だった。なぜ有福温泉が目的なのかは理由がないけど、何となく気になっていたとしか言いようがない。
鳥取、浜田と二泊してたどり着いた有福温泉は予想した通りの良い温泉だった。予想した通りのサビレ感、予想した通りのヒナビタ感(もといシナビタ感)。予想した通りのレトロ感。風呂上がりの休憩所には、昔は華やかだったんだろうなあと思わせる写真多数。平日の午前中の事もあって、訪れる人も少なくノンビリ、ジックリ湯に使って満足満足。
JRで温泉に行く場合、最後のアクセスが問題だ。最近はほとんどの人が自家用車利用なので、バスなどが廃止されている場合が多い。今回の有福温泉へ行くバスはなんとか生き残っていたので往きは浜田からバスに乗った。帰りは江津へ出た。江津は数年前廃止されたJR三江線の始発駅なので大きな駅だと思っていたけど甘かった。駅前にはほとんど人がいない。観光案内所は定休日。コンビニも飲食店もその他商店もほとんど見当たらない。空は曇り風も吹いてきた。寂しい。
やっと見つけたカフェでコーヒー430円、そのカフェで情報収集。分かった事は駅周辺には商店無し。たまたま出会ったおっちゃんから近くの酒屋が開いていたとの情報。結果、何とかワンカップ二杯ゲット。さら駅前の小さな土産物店で揚げたてコロッケを発見して2個ゲット。何とか精神的に落ち着いた。その後、11:53発の益田行きに乗ったけどその列車は手前の浜田で1時間の停車。次から次へと予想外の出来事に見舞われる岩見の旅だ。
◆行動記録
浜田発7:05バス 970円 有福温泉着7:36御殿湯400円、有福温泉発10:05 バス730円、江津駅11時チョイ前着、江津発11:53、益田泊ホテルルートイン益田(全国旅行支援4522円)
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