2022年12月14日(水)
津和野に着いたとき横殴りの雪と言うかみぞれと言うか不思議な空模様。さらに駅周辺には人がいない。観光案内所も閉まっている。当然、気分も上がらない。どこへ行くべきか、何をするべきか、いったい俺は何をしたいのか、、、、。
とりあえず駅の待合室で発見したウオーキングマップに導かれて津和野の核心部と思われる方向に歩き出す。少し歩くと伝統的観光的建造物群的町並みに入った。一般の観光客の私としては人は居なくても観光的場所に身を置くことで何となく落ち着いてくる。観光地として売り出している津和野の町は町全体が綺麗に保たれている。町並みも統一感に覆われてそれはそれで美しいけど、住むとなるとメンドクサイ事もあるんだろうなあ、、、。
人のいない観光地もあまり面白くないし、寒いのでトットと温泉に浸かるべく湯田温泉に向かった。JR湯田温泉駅には足湯があった。そこで勉強している学生がいる。しかし観光客の姿はなく、観光案内所もない。駅前の地図で方向を定めホテルに向かう。ホテルにはかけ流しの温泉があるはずだ。
ホテルは駅から少し離れたところにあった。その周辺が湯田温泉の中心らしい。そこには中原中也記念館があった。中原中也に特に興味があった訳ではないけれど行くところも無いので入ってみた。名前だけは知っていた中原中也だけど、じっくり見るとなかなか興味深い。昭和初期の社会の雰囲気もなんとなく感じられて面白かった。
◆行動記録
7:38益田発、津和野着8:18、太鼓谷稲荷、養老館、街歩き、源氏巻き購入1050円、湯田温泉14:00頃、中原中也記念館、ホテルニュータナカチェックイン(全国旅行支援5852円)、スーパー買い出し
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