2022年12月12日・月曜日
鳥取から米子に向かう列車は以外と混んでいる。平日なので学生が多い。私はローカル線を旅しつつ、行き交う人を観察するのが好きだ。特に若いオネエチャンの溌剌とした姿は良い。そして皆、美男美女だ。その理由が分かった。みなマスクをしている。人間の美醜は口元で決まるようだ。特に物事を良い方に解釈する傾向のある私にとってほとんどのオネエチャンが美人に見える。幸せだ。今回のコロナ騒動でそれらに気がついた若者達は、コロナ収束後マスクが手放せなくなるような気がするけど、人の区別は付きにくくなるなあ、、、、。
米子で2時間半程度の時間が出来た。皆生温泉、米子城に行きたかったけど両方行くのは時間的に無理。米子城に行ってみた。城に向かって歩いていると小高い山の上にシッカリした石垣発見。その姿は竹田城に負けないほどのインパクトがある。その石垣の上からの展望も素晴らしかった。その後、駅に戻り昼食。入った店が素晴らしかった。魚のあらだき、アジフライ、豚角煮、味噌汁、ご飯の定食700円。ビール大瓶500円。しかも全て美味しかった。小さな幸せだけど嬉しかった。
米子発も列車はけっこう混んでいた。しかし出雲を過ぎると静かになる。進行方向右手に日本海が見えてくる。天気も回復してきた。海が青い。この山陰の辺鄙な海が美しく見えたのが嬉しかった。
◆行動記録
7:26鳥取発、10:04米子着、待ち時間160分米子発12:46、浜田着16:28、浜田泊、ホテルルートイン浜田駅前(4049円全国旅行支援)
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