今年の夏はうんざりするほど暑い日が続いたけど、その暑さが収まった途端、快適な秋晴れの日が続く。快適な日が続くのは嬉しいけど、良いことがあれば悪いことがあるのは世のならい。何かとんでもない不幸の前触れではないかと恐れる、気の小さい私です。
などと言いつつ、名古屋の街を久しぶりに徘徊した。東山動物園から歩きだし、名大構内を突き抜けて八事の浜木綿で中華料理をアテにビールの打ち上げ。天気も良くて楽しい散歩だった。
平日なので空いているだろうと思った東山動物園は幼稚園、小学校の遠足関係で大にぎわい。甲高い子供の叫び声を聞いていると、何となくこちらも元気が出てくる。小さな子供達が走り回るスピードは早い。あんな小さな体の何処にそんなエネルギーがあるのか不思議だ。それに引き換え自分自身のパワー不足を痛感している。なんせチョット足早に動くだけで息が切れる。
東山動物園は昔と比べて随分変わった。でも、遊園地はあまり変わっていなかった。そこに「ビックリハウス」発見。余りの懐かしさに乗ってみた。今から50年以上前乗ったとき、とてもビックリした思い出がある。そのカラクリも今は理解しているのでたいしたことないだろうと、ただ懐かしさのみで乗っては見たものの、椅子から前につんのめって落ちそうになった。子供向きの遊具がこの年になって運動能力的にもちょうど良い感じになってきたかもしれない。
その後、スロープシューター、バイキングにも乗った。そのどちらもけっこう楽しめた。特にスロープシューターは子供の時乗ったものと全く同じだった。
【ビックリハウス、外観も50年前とほとんど変わってないかも?なんとなく記憶に残っている】
【昭和36年の中日新聞と今年の新聞が掲示してあったけど、内容はほとんど同じだった】
【スロープシューター】
【ほとんどの動物は観客に背中を向けるけど、カバはこちらを向いていた】