大井川に世界一長い木造の橋がある。名前は蓬莱橋。伊東温泉へ行く途中に寄ってみた。場所は島田。東海道の島田宿との関係でかかった橋かなと思っていたけど、そうではなくて明治になってから地元の牧之原と島田の人たちの力でかけた橋だという。
JR島田駅に降りたのは初めてだ。蓬莱橋が何処にあるのか分からない。駅から徒歩20分とのネット情報は得てるのでそんなに遠くないはずだ。取り合えずグーグル先生に導かれて歩くこと30分、蓬莱橋が見えてきた。
予想通りというか予想以上というか頼りないほど細い橋が大井川の広い河原を横切っている。せっかく来たので対岸まで渡ってみた。実際に歩いて見るとその長さを実感する。高さ5mぐらいに続く幅2m程度の直線道路が800m以上続く道を歩く事になる。それは経験したことのない不思議な道だ。広い河原の一部だけど前日の雨で増水し濁った水が下を流れている場所もある。前線通過後の強風も吹いている。そんなに緊張感も味わえて面白い経験だった。
この日は伊東温泉大東館に泊まった。初めて泊まった大東館は良い宿だった。特にかけ流しの大量の温泉は気持ちが良かった。次回も伊東に来るときは泊まってみたい。
◆行動記録
7:00勝川、金山、ジパング勝川伊東往復7220円
8:41豊橋
9:29浜松、
10:15島田
蓬莱橋、往復、助六食べる
12:24島田発
14:29熱海
14:51伊東着、伊東温泉大東館、朝食付7300円
【遠くに蓬莱橋が見えてきた】
【歩き始める】
【わたり終わって振り返る】
【橋の下のベンチで一杯】
【熱海と比べて伊東は落ち着いている】
【大東館、良い宿だった】
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