大室山へ登ってみた。何年前か忘れるほどの昔、伊東近辺を訪れた時にお椀を伏せたような特異な形の山を見つけた。それが大室山だ。いつかは登ってみたいと思っていたけど、今回登ることができた。登ったと言ってもリフトで上がっただけだけどね。
本当は歩いて登りたかったけど登山道は見つからない。要するに大室山全体が観光展望台として機能する地元の観光施設なのかもしれない。したがって頂上からの展望はすこぶる良い。天候にも恵まれ、大島、伊豆七島、天城山、富士山から箱根、三浦半島さらに房総半島まで良く見えた。
しかし、大室山に登るということは大室山に近づき過ぎるため大室山の特異な姿を見る事ができない。大室山はお椀を伏せたような火山を思わせる姿がまぶたに焼き付いているんだけど、それが見られなかったのが残念だった。
伊東駅に戻り、伊東の街を歩いてみた。ちょうど昼メシ時、せっかく伊東に来たのだからと、何となく海鮮的外観の店に入ってみた。メニューを見るとその先頭に「うずわ定食」の文字。どんな物か全く分からないけどとりあえず頼んでみた。理由はメニューの一番前にあるから、オススメなんだろうと思った訳だ。初めて食べたうずわ定食だけど一言で言えばソウダガツオのタタキ。足が早いため地元でしか食べられない伊東の名物らしい。食べ方もイロイロあってなかなか楽しい昼食だった。
◆行動記録
9:00伊東温泉大東館チェックアウト
9:40伊東駅大室山バス730円
10:20大室山着
11:40大室山発
まるげん、うずわ定食1280円
祇園助六、饅頭
13:45伊東発
14:13熱海、鯛飯
17:01浜松
18:33金山着
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