ニペソツ山の登山道を登りながら、こう考えた。北海道に来てから樽前、雌阿寒と2山登った。そのためか1年以上ぶりの山登りなれど、最初のピッチの辛さが薄らいできた。けっこう調子が良い。
要するに登り続けなければならないという事だ。昨今の高齢者の登山ブーム。皆さん「登らなくなったらお終い」と感じているのかもしれない。
などと、快調に感じていたのは最初だけ。登山口の車渋滞のため、手前500mからの行動だったけど10時間以上の行動はさすがに消耗した。さらにニペソツのピークを見ることも無くガスの中の行動。でも、時折、ガスの合間から見た東大雪の山並みに北海道の山の大きさを感じることが出来た。
また、途中の岩場でナキウサギを見ることが出来てチョット嬉しかった。途中で携帯電話の電源が無くなり写真が取れなくなったのが残念だった。
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