2009年10月21日水曜日

東北(7-6-30)帰宅

ホテルルートイン長岡インターの朝食はバイキング。和食、パン食と、とりあえずそろっている。その中で、とても感心したこと。大きなジャーに入っているご飯が良かった。まさに「銀シャリ」。さすがに越後長岡だ。最近特に、朝食は暖かいご飯と、味噌汁があればそれで良い。海苔を追加し、大盛りで二杯食べてしまった。
 
せっかく長岡に泊まったので、河井継之助記念館を覗いてみる。そのすぐ近くに山本五十六記念館もあることを発見。河井継之助記念館の駐車場に車を置き、山本五十六記念館にも寄ってみる。
 
山本五十六記念館の受付のオッチャンが説明好き。いろいろ説明を聞く。その後、山本五十六の復元された生家、米百俵の記念碑、長岡城址、長岡戦災記念館をぐるって回る。戦災とは戊辰戦争ではなくて第二次大戦の戦災。当たり前か・・・。
 
山本五十六記念館のオッチャンから聞いたのだけど、河井継之助の評価は地元では必ずしも高くない見たい。戊辰戦争のとき、長岡の街を破壊した張本人だから無理も無いかもね。
 
帰りのルートは糸魚川、大町、、木曾。途中、道の駅・能生で昼食にたら汁定食を食べ、大町近辺(松川)の農園でリンゴを買い、木曾の道の駅で仮眠。午後10時自宅にたどり着く。
 
今回の旅で、特に感じたことは、道の駅で泊まりながら放浪中の高齢者が多いこと。私もその一人だけど。人生の楽しみ方が多様化していることを実感しつつ、高齢者が元気なことも痛感した。一方、社会が若年層にツケを回しているのかもと、若干複雑な気分。来年度予算も国債発行らしいしね・・・。
 
(河井継之助記念館入口)


(山本五十六記念館内部)
(山本五十六が撃墜されたとき乗っていた飛行機の回収された翼)

(長岡城址、ビルの裏にひっそりと)

●メモ
・走行距離合計 1,535キロ
・ガソリン代合計 10,691円
・滑川温泉2泊 7,560円
・ルートイン長岡インター1泊 6,600円
・柏屋薄皮饅頭 800円(8個入り)
・峠の茶屋力餅 1,050円(12個入り)
・峠の茶屋ずんだ餅(5個入り) 800円
・栄村の米5キロ 2,500円
・吾妻高湯ゆったり館 250円
・道の駅・千曲川 枝豆150円、ネギ100円、味噌450円
・河井継之助記念館入館料 200円
・山本五十六記念館入館料 500円
・道の駅・能生たら汁定食 1575円
・松川の農園の自宅用リンゴ(傷あり)1キロ 200円
・松川の農園のちゃんとしたリンゴ(世界一)大2個 650円
 
(2009.10.21/水)

1 件のコメント:

  1. いい旅してますなー  足の向くまま器(車)の向くまま・・

    風呂場で出合った67歳の“おっちゃん”の気持ち、分るような羨ましいような・・・一人旅だったのかなぁ

     そばらしい旅だ 羨ましいー

     

    返信削除