(白毫寺・綺麗な寺だ、展望も良い。五色椿も有名)
(お水取り・二月堂は初詣状態)
(お水取り・二月堂は初詣状態)
(松明登場、二週間毎日、最後の方の篭松明は大きいらしい)
またまた18切符。今回は関西線経由で奈良へ出撃。目的はお水取りを見ることだ。夕方までに奈良へ着けばいいのでゆっくり出発。名古屋発11時5分亀山行きに乗り込んだ。しかし関西線の接続は悪い。亀山で長い乗り継ぎ時間。結局、奈良駅着は午後2時30分。でも3時間半以内で着いたので、こんなもんかもしれない。
JR奈良駅から歩いて近鉄奈良駅へ。近鉄奈良駅駅ビルの1Fの観光案内所で東大寺二月堂修二会の資料と奈良公園ウオークマップをゲット。そのウオークマップはとても役に立った。奈良の街は奈良公園で出来上がっていると思うほど、奈良公園は広大な公園だ。日本で一番大きな公園ではないか、と、私は思っている。
お水取りのメインエベント、松明の登場は7時から。6時半ごろ現地に着けば良い。たぶん観客多数なので、早く行っても疲れるだけかも・・・・、。久しぶりの奈良公園。雨も上がったので公園を徘徊することとする。
まず、氷室神社の枝垂桜をチェック。その後、春日神社から新薬師寺をかすめ白毫寺へ向かってみた。白毫寺ははじめて訪ねる。予想以上に綺麗に管理された寺だ。高台にあるため奈良の町が一望できる。有名な閻魔さま、司命・司録さまもなかなか良い仏像だ。怖い顔の中に愛嬌がある。
その後、新薬師寺の少し下の蕎麦屋「観」で一杯飲みつつ夕食。再度、新薬師寺あたりから「ささやきの小道」を通り、春日神社をかすめつつ二月堂に向かうころには真っ暗闇になっていた。
6時30分、二月堂着。二月堂舞台下には人が一杯。近づくことも出来ない。遠くから回廊を見渡せるところで立って見ることとする。先ほど飲んだ日本酒が回ってきた。疲れたのでどこぞ座りたいけど、初詣状態の人並みの中、座ることもままならず我慢することになる。
やっと7時になった。点灯されていた照明が消えた。回廊の下の階段から松明登場。観客から歓声が上がる。予想外に大きな松明だ。回廊から突き出し回転させる。火の粉が落ちる。その火の粉を浴びるといい事があるらしいが、火の粉には近づけない。火の粉を巻き散らかしつつ次々と松明登場。国宝の木造建築舞台の上でこれだけの火を振り回すことに快感を感じる。暗闇に浮かび上がる赤い光は、最近の人工的な青白い光とは異なり日本的な明るさだ。こんなことを3月1日から14日まで二週間続けている。たいしたものだ。(2010.03.06/土)
またまた18切符。今回は関西線経由で奈良へ出撃。目的はお水取りを見ることだ。夕方までに奈良へ着けばいいのでゆっくり出発。名古屋発11時5分亀山行きに乗り込んだ。しかし関西線の接続は悪い。亀山で長い乗り継ぎ時間。結局、奈良駅着は午後2時30分。でも3時間半以内で着いたので、こんなもんかもしれない。
JR奈良駅から歩いて近鉄奈良駅へ。近鉄奈良駅駅ビルの1Fの観光案内所で東大寺二月堂修二会の資料と奈良公園ウオークマップをゲット。そのウオークマップはとても役に立った。奈良の街は奈良公園で出来上がっていると思うほど、奈良公園は広大な公園だ。日本で一番大きな公園ではないか、と、私は思っている。
お水取りのメインエベント、松明の登場は7時から。6時半ごろ現地に着けば良い。たぶん観客多数なので、早く行っても疲れるだけかも・・・・、。久しぶりの奈良公園。雨も上がったので公園を徘徊することとする。
まず、氷室神社の枝垂桜をチェック。その後、春日神社から新薬師寺をかすめ白毫寺へ向かってみた。白毫寺ははじめて訪ねる。予想以上に綺麗に管理された寺だ。高台にあるため奈良の町が一望できる。有名な閻魔さま、司命・司録さまもなかなか良い仏像だ。怖い顔の中に愛嬌がある。
その後、新薬師寺の少し下の蕎麦屋「観」で一杯飲みつつ夕食。再度、新薬師寺あたりから「ささやきの小道」を通り、春日神社をかすめつつ二月堂に向かうころには真っ暗闇になっていた。
6時30分、二月堂着。二月堂舞台下には人が一杯。近づくことも出来ない。遠くから回廊を見渡せるところで立って見ることとする。先ほど飲んだ日本酒が回ってきた。疲れたのでどこぞ座りたいけど、初詣状態の人並みの中、座ることもままならず我慢することになる。
やっと7時になった。点灯されていた照明が消えた。回廊の下の階段から松明登場。観客から歓声が上がる。予想外に大きな松明だ。回廊から突き出し回転させる。火の粉が落ちる。その火の粉を浴びるといい事があるらしいが、火の粉には近づけない。火の粉を巻き散らかしつつ次々と松明登場。国宝の木造建築舞台の上でこれだけの火を振り回すことに快感を感じる。暗闇に浮かび上がる赤い光は、最近の人工的な青白い光とは異なり日本的な明るさだ。こんなことを3月1日から14日まで二週間続けている。たいしたものだ。(2010.03.06/土)
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