久しぶりに遠出することにした。日程は基本の4泊5日。ターゲットは東北津軽。軽トラバンで全行程走破し、津軽の地吹雪を体験するのが今回の最大のミッション。厳しい旅になりそうだ。
予備日として1日は確保してあるものの、予定通り行動するには高速を使わねばならぬ。ガソリンを満タンにして多治見インター、中央高速、岡谷、和田峠、佐久北、上信越自動車道、北関東自動車道、東北自動車道と走り続け福島飯坂で限界となる。軽トラバンでの高速走行は横風に吹かれスピードも出せず神経が疲れる。はっきり言って山登りよりハードだと思う。
以前、泊まったことのある「なかや」へ電話してみれば、宿が取れた。1泊朝食付きで5500円。飯坂温泉は巨大温泉地だけど、私は好きな温泉の一つだ。透明だけど存在感のある高温の湯が浴槽の縁から溢れ流れる。昔、誰かが城崎温泉を「キッパリ熱い」と言ったけど、私が思うに「キッパリ熱い」のはこの飯坂温泉だと思う。特に翌朝入った共同浴場「鯖湖湯」は「キッパリ熱い」。(2014.1.25)
◆行動記録
10:10 春日井給油(3010円)
10:30 多治見IC
11:45 駒ケ岳SA(118キロ)
12:45 岡谷IC(166キロ)
通行料(1500円)
和田峠(通行料500円)
14:00 佐久北IC(230キロ)
14:30 横川SA(262キロ)
17:30 那須高原SA給油(470キロ、4400円)
19:00 福島飯坂IC(577キロ)
通行料(2900円)
19:15 飯坂温泉なかや(582キロ)
夕食居酒屋十勝(2200円)
鯖湖湯(250円)
旅館なかや1泊朝食付き(5500円)
【飯坂温泉・共同浴場鯖湖湯】
【飯坂温泉の中心、鯖湖湯の横の路地。右側がなかや、左の土蔵作りが有名ななかむらや】
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