鳴子から二日かけての帰還なら楽勝だ。途中で最後の湯治ができる。下道を走りつつ福島を越える。帰りのルートはあれこれ迷ったけど、会津西街道で日光をかすめて帰ることにした。会津に向かうとき、何気なく土湯峠を越えるルートを取ってしまった。これが失敗。土湯峠は天気は良かったけど強風が吹き荒れていた。やっぱり東北の冬は甘く見てはならぬ。軽トラバンでの厳冬期ドライブは無謀かもしれない。
それやこれやで、疲れ果てチョイと早めだけど湯野上温泉で行動停止。会津鉄道湯野上温泉駅の観光案内所で民宿を手配してもらって、宿に入る。名前は「いなりや」。その宿が良かった。家族的な小さな宿だけど、オバチャンの笑顔がとても良かったし、食事も満足。さらに温泉も気に入った。初めての湯野上温泉だったけど、飛び込みで入った宿が良いと嬉しいものだ。(2014.1.28)
◆行動記録
9:10 鳴子温泉発
10:45 泉IC(1064キロ)
12:20 国見IC(1137キロ1100円)
13:10 福島給油(1161キロ2703円)
15:50 湯野上温泉(1261キロ)
民宿いなりや(8725円)
1泊二食、ビール、焼酎お湯割り
【湯野上温泉・民宿いなりや。家族で頑張ってやっているのが好感持てる】
【内湯から直接出られる露天風呂。河の対岸を会津鉄道の列車が走る】
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