深夜、寝つきは良かったけど、朝起きたときの気分はイマイチだ。なんとなく頭がふらふらする。登山口からカラマツの間の緩やかな道を歩き始める。歩きやすい道だけどなぜか調子は上がらない。
コースタイムを大幅に遅れて夜叉神峠にたどり着く。峠は予想外の展望だった。北岳、間ノ岳、農鳥岳の3000mの稜線が一望できた。梅雨明け前の天候不安の時期としては上々の天候だ。
夜叉神峠に上がれば南御室小屋まではお散歩気分、と勝手に思っていた。しかし、それは私の勝手な思い込み。久々のテント泊装備を担いでの登山はなかなかハードだった。それにコース自体けっこう遠い。さすが南アルプスの一部だけある。
■行動記録
- 6:30 夜叉神峠登山口発
- 8:00 夜叉神峠
- 10:30 杖立峠
- 13:00 苺平
- 13:30 辻山
- 14:00 南御室小屋
- 暗くなるまで宴会
- 20:00 就寝
【夜叉神峠への道は緩やかな良い道だ】
【夜叉神峠は思った以上に展望が良かった。白根三山の展望台】
【樹林の中の展望のないルートだけど唯一苺平の隣のピーク(辻山)から展望が得られる。北岳方面は雲の中だったけど鳳凰三山方面はかろうじて見えた。地蔵岳のオベリスクも見えたような見えないような・・・。】
【南御室小屋は古風な山小屋だ、でも水は良い】
【テン場も賑わっていた】
0 件のコメント:
コメントを投稿