「温泉にでも使ってゆったりのんびり過ごしたい」などと旅番組での陳腐な言葉があるけれど、よくよく考えれば私自身、毎日のんびりしていたことに気がついた。しかも温泉宿は風呂は温かいけど、部屋は寒い。要するに自宅が一番快適のような気がする。人吉で買った球磨焼酎を飲みつつ、布団をかぶり、こたつに潜り込んでテレビを見つつ、早めに寝てしまった。
翌朝、宿を出てから温泉神社に寄ってみた。急な石段を登ると立派な石造りの桟敷を備えた土俵があった。その先には日奈久の町並みの先に海が見える。現在、大相撲の暴行問題など騒がしいけど、改めて日本人にとっての相撲の関わりの深さを思い知った。
その後、バスで八代へ戻り、八代の町を徘徊後、熊本に出た。JR熊本駅に降り立つもどこにいけば良いのかわからない。熊本城近辺も地震による立ち入り禁止が目につく。本当は豊肥線で阿蘇を回り込み大分へ出たかったけど、豊肥線は地震で不通。久留米経由で久大線で大分へ出ることにした。久大線も秋の豪雨で光岡と日田の間はバス代行運転だ。今年の九州は災害に見舞われた年だった。
◆行動記録他
- 鏡屋3500円(安い)
- 温泉神社を散歩
- 野菜天100円(美味い)
- バスで八代200円
- タバコ、焼酎、コーヒー1500円
- 鮎甘露煮、鮎弁当2800円
- 久留米(お土産) 903円
- 日田 不思議まんじゅう、赤飯650円
- 観光案内所で天ケ瀬温泉の宿ゲット5500円
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