2017年12月8日金曜日

九州2・肥薩線(2017.12.8)

定刻通り志布志港に入港。JR鹿児島中央駅には無料のシャトルバスで向かう。桜島が見えてきた。しかし今回は桜島ともすぐにお別れ。鹿児島中央で昼食後、肥薩線で人吉に向かう。

肥薩線に乗るのは今回の旅の目的の一つだ。隼人から肥薩線は山の中に入る。吉松で一時間以上の列車待ち。吉松駅周辺はひっそりしているけど、駅前に温泉発見。その温泉が良かった。少しとろみのある高温の温泉だ。この温泉が今回の旅の中で一番良い温泉と感じた。吉松までの各駅には温泉があるらしい。さすがに霧島だ。


吉松からは観光列車「しんぺい号」に乗る。しんぺい号は吉松ー熊本間を走る特急列車だけど、吉松から人吉までは普通列車。座席指定の有料席がほとんどだけど無料の席もある。私は当然無料席。乗客も数人なのでのんびり観光列車を楽しむことができた。情報によると18切符の期間はかなり混雑するらしい。


しんぺい号は観光列車だけあって、絶景ポイントではスピードを落とし、歴史的木造駅舎では長めに停車して写真タイムもある。最後の人吉への下りのスイッチバックやループ路線も見所だ。スイッチバックとループが組み合わされると方向感覚がまったくなくなる。なかなか良い経験だった。

◆行動記録

  • 志布志港着8:55
  • 無料バス(運転手に予約番号を告げる)9:10志布志港発
  • 鹿児島中央駅11:03着
  • 人吉ゲストハウス堺 0966-22-5097 素泊り1泊 3,500円
  • サンフラワーツーリストはマスク必要
  • 鹿児島中央ー別府ジパングクラブ5430円
  • 黒豚スペシャル丼940円
  • 11:57鹿児島中央発
  • 吉松駅前温泉350円(ロッカー含む)
  • 焼酎490円
  • しんぺい号指定は520円プラス
  • 郷土料理四季3660円(さらし鯨、アユ定食、焼酎お湯割り2)
【吉松駅は肥薩線と吉都線が分岐する。昔から鉄道にゆかりのある所らしい】

【吉松駅前の駅前温泉。ここが良かった。入浴250円、ロッカー100円】

【しんぺい号、暗めの塗装をするだけで高級感が出るのはなぜだろう・・・。】

【木造駅舎としんぺい号】

【日本三大車窓らしい。なんとか霧島が見えた。一番高いのが韓国岳】

【人吉郷土料理の店「四季」の鮎定食、オヤジさんが「天然鮎」と強調していた。美味しかった。】

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