「悲愴ならムラビンスキーのレニングラードだよね」「コルトレーンの至上の愛は良いね」「浅川マキって良いよね」などと言うことがカッコイイと思っていた若気の至り。宝塚歌劇は視野の右斜め横あたりで意識していた。
しかし、年を経て私の残された時間も少ない。「素直にならねば」との気持での出撃。結論から言えばとても楽しめた。特に、考えられないほど都合の良いストーリー展開、キラキラ状態の大階段に繰り広げられる華やかな舞台。まさにエンターテイメントの極み。小難しい寺山修司の対極の世界だ。
この勢いで夢芝居的大衆演劇、AKB的アイドルコンサート、メイド喫茶、プロレス、文楽・・・など、このままでは絶対経験できないと思われるものへのアプローチを考えている。楽しみだなあ・・・。
◆行動記録
- 3月7日近鉄特急で出発
- 難波、なんなんたうん会津屋たこやきの昼食500円
- OCATからバスで有馬温泉
- 有馬温泉兆楽で宿泊(けっこう高かった)
- 3月8日11:00開演宝塚歌劇(カンパニー他)
- 梅田で「ひらお」的天ぷら定食900円ぐらい(名前忘れた)
- 新幹線で帰還
【見やすい劇場だった】
【宝塚初心者の私にとって出演者はほとんど区別できない】
【観客はほとんど女性。平日にもかかわらずほぼ満員のお祭り状態】
【前日泊まった有馬温泉も観光客で溢れていた】
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