2019年2月28日木曜日

トカラ列島4(2019.2.28)

 [鹿児島市内徘徊後帰還・木曜日]
昨日、船内で地元の事情通から鹿児島市内の銭湯はどこも温泉だと聞いた。午前中、時間があったので市内を歩き回り、銭湯「霧島温泉」で旅の汗を流してから帰還した。三泊4日の短い旅だったけど、「最果て感」十分味わった旅だった。次は薩摩硫黄島を訪れたい。

【天文館のデパート。渋い】

【鹿児島市内温泉「霧島温泉」。入浴料390円】

2019年2月27日水曜日

トカラ列島3(2019.2.27)

 [トカラ列島巡りつつ帰還・水曜日]
朝、島内ににフェリーの運航状況が放送される。悪石島を出たフェリーは東之浦の桟橋に着くという。昨日到着は南之浦の桟橋。詳しく聞くと南之浦は台風二号のうねりで潮に洗われているという。しかし、昨日見た感じでは東之浦は南より一段貧弱な突堤に見えたけど、大丈夫なのかな・・・。

島には同じような顔のオッチャンが多い。民宿のオッチャンも工事関係者も道で出合うオッチャンも同じ背格好、同じ年格好、同じ顔色、同じ立ち居振舞い。けっきょく出港するとき、挨拶すべき民宿のオヤジが分からなかった。島には通常ならオバチャンの姿が多いものだけど、オバチャンというよりオネエチャンと呼んだ方が良い感じの女性が多かった。不思議だ。この平島は何もない島だけどインパクトのある島だった。これを契機に離島訪問にはまってしまうかもしれない。

朝8時45分、フェリーとしまは平島を離れた。遠くに悪石島が霞んで見える。反対側にはこれから向かう諏訪瀬島も霞んで見える。船内で昨日平島で出会った環境アセス関係のオッチャンにあった。いろいろ平島のことを聞くうちに、今回の平島からの帰還はけっこうきわどいものだったことが判明した。常々、利用する南之浦が潮で洗われると「抜港」といって寄港が省かれることがあるらしい。特に、小宝島と平島はその可能性が高いらしい。今回、たまたま南より貧弱な東之浦が使えたのでフェリーが寄港できたらしい。

諏訪瀬島に近づいた。垂れ込めた雲をバックに噴煙のようなものが見える。デッキで隣り合い口をきき始めた地元の事情通と思われるオッチャンに聞いて見れば諏訪瀬島には火山があり最近にも大きな噴火があったそうだ。

諏訪瀬島が遠くなる。この島は見る角度により形が変わる。平島からは横広の島だけど、通り過ぎて振り返ってみるとまさに富士山。なだらかなすそのを引いている。次は中之島だ。その途中、波間を飛ぶ飛び魚に上空から海鳥が襲いかかった。

屋久島を洋上のアルプスと言うけれど、このトカラ列島は洋上のアルプスのピークだ。平島、諏訪瀬島、中之島、口之島、口永良部島、屋久島、硫黄島、竹島、佐多岬、開聞岳、そして桜島が見えて「あがり」となる。

鹿児島港着は18:20の予定。間もなく入港だ。十時間近い船旅だったけど全く退屈しない。ほぼ一時間ごとに新しい島が現れる。その島影は船が動くにつれて形が変わる。その船の甲板で工事のオッチャンと知り合った。この地域、十島村、三島村などの離島専門に工事する会社に勤めている。なかなか興味深い話が聞けた。

◆行動記録
  • 夕食は再度おいで家(2570円)トマト、黒豚軟骨、海鮮カルパッチョ、スナップえんどう茹で、焼酎
  • 宿泊:アイホテル鹿児島天文館(4350円)

【フェリーとしま、平島東之浦へ入港、なぜかホッとする】

【浅瀬に見えるけどUターン成功】

【平島は横になった妊婦さんに見えるとか。】

【今回行けなかった悪石島】

【諏訪之瀬島、噴煙が見える】

【諏訪之瀬島から中之島向かうときに振り返るとき見える裾野を引く諏訪之瀬島】

【中之島には標高千メートル近い山がある】

【口之島】

【口之島の向こうに中之島が見える】

【たぶん口永良部島、屋久島との間をフェリーが走る】

【たぶん屋久島】

【たぶん硫黄島】

【開聞岳が見えた】

【やっと桜島】

2019年2月26日火曜日

トカラ列島2(2019.2.26)

 [平島島内徘徊・火曜日]
トカラ入口の島口之島に着いた。トカラ列島入り口の島だ。初めてのトカラ列島を見るべくデッキに出てみる。しかし、まだ暗い。遠い山のスカイラインがなんとか見える。心配していた天気は良さそうだ。星が見える。月が見える。時間は朝の五時だ。

次の中之島で少し明るくなってきた。高い山が見える。見た感じは屋久島に近い。名前は知られてないけど中之島の方が屋久島より山深いような気がする。日本にはまだまだ私の知らない所があるなあ・・・。

中之島から諏訪瀬島へ向かうところで海から太陽が上がった。大きな太陽だった。諏訪瀬島の次が目的の平島。デッキに出て海を眺める。天気は最高。飛び魚の群れが海面で遊んでる。

平島に着いた。ここではフェリーから車を下ろさない。聞けば台風2号の影響でうねりがあり車が下ろせないとか。なかなか厳しい島の暮らしだ。平島といっても平らでない。集落は標高120mぐらいの島の内部にある。

一眠りしてから島の探索に出る。途中、虫取姿のオッチャンに出合う。環境アセス関係の仕事をしているらしい。休暇を利用して昆虫調査。趣味で調査しレポートを残すとか。トカラ列島の小宝島、宝島にはハブがいるらしいけどその他の島には危険生物はいないということで一安心。ここの小中学校は11名。ほとんどが海山留学で島外の子供だという。

天気は良好。風は強い。暖かな春風だ。最近は花粉関係で春風が怖かったけど、こんなに気持ちの良い春風に吹かれたのは何年ぶりだろうか?この島には杉、桧の針葉樹は見かけない。ほとんど琉球竹に覆われ、少しだけガジュマルの巨木を見た。

島には店はない。島民も五十名ほどと少ない。しかし、工事関係者は多い。最近話題の離島防衛の関係か、離島の状況を放置すれば過疎化が進み、気がついたら他国の人が住んでいたりしたら問題だわね。

この日一日中、島を歩き回ったけれど、とても気分の良い場所だった。こんなに気持ちの良い地域がなぜ過疎化してしまうのだろう?島には産業がない。特に昨今の経済最優先の社会的な風潮が大きいのかもしれない。IT、グローバル化、新自由主義、その他メディアに引っ張られる画一的な価値観などなど。

根本的な「幸せ」に対して立ち止まって考えることが必要ではないだろうか?数年前「金をもうけることが悪いことですか?」と開き直ったお兄ちゃんがテレビで吠えていたことを思い出す。一般的に、社会は時間と共に痛んでいく。それを押しとどめるのが知性かもしれない。しかし、どこぞの総理大臣の知性は酷い。

そんなことを人生幸朗風にぼやきつつ一日島を歩き回った。とても良い運動になった。民宿に戻り、一風呂浴びて焼酎をなめつつ夕日を見ている。素晴らしい夕陽が海に沈む。島の過疎化は進んでいるようだけどネット、テレビ、その他環境整備は進んでいる。泊まった民宿にもフリーWi-Fiが利用できた。

◆行動記録
  • 一日中島内徘徊
  • 出費無し(島には店がない)


【平島小学校】

【千年ガジュマル】

【諏訪之瀬島が見える】

【気分の良い公園があった。トイレ完備、水道も出る。超一級のキャンプ場。だけどキャンプ可能かどうかは未確認】

【上陸した南之浦の港】

【翌日出港することになる東之浦の港、なんとなく頼りない】

【ここにフェリーが直に着くとは思わなかった】

【東側の海岸はハワイでいうノースショアか・・・。】

【夕日が美しい】


2019年2月25日月曜日

トカラ列島1(2019.2.25)

今から二十年ほど前、開聞岳に登った事があった。その時、すぐ近くに噴煙を上げる島を見つけた。聞けば硫黄島だとか。硫黄島と言えば太平洋戦争激戦ちの小笠原の硫黄島しか知らなかったけど、鹿児島にもあった。正式には薩摩硫黄島というらしい。その時から、硫黄島が気になっていた。

薩摩硫黄島は鹿児島県南部三島村にある。その硫黄島へ行くべく情報収集していると、近くには十島村もあることを発見。その後、航空チケット、フェリーの運航状況など調べているうちに、とりあえず十島村へ行くことにした。十島村にはトカラ列島がある。トカラ列島は名前だけは知っていた。なんとなく最果ての島といった感じだ。

トカラ列島は鹿児島の南、屋久島種子島辺りから奄美大島に続く島々だ。行政的には鹿児島県十島村に属している。日本国内の南の島への旅というと沖縄、石垣、宮古あるいは小笠原をイメージするけど、鹿児島の足元に遥か彼方の離島より「最果て感」の強い島がある。

鹿児島のまでの格安チケットを確保し、深夜発の十島村フェリーで翌朝トカラ列島のどこかの島に着く予定で計画をたてた。飛行機、フェリーの運航確認。島は数十人から二三百人程度の過疎の村。飛び込みの宿泊は無理なので宿の予約は必須らしい。

その宿が問題だった。十島村ホームページには各島数件の宿が紹介されているけど最初の二軒は満室だった。どうせ止まるなら快適な宿が良いとネットのクチコミなんぞを見ていたけど、そんな余裕はなくなり、空いていそうな宿をなんとか確保。それにより目的地の島が決定した。その島は平島。

午後のんびり家を出た。離陸するとき夕陽が御在所に落ちた。その夕陽が高度を上げるにつれてまた現れてくる。眼下に知多半島、神島、英虞湾、志摩半島が見える。久々に見る飛行機からの眺めも良いもんだ。

その機内でのアナウンス。「持ち込みのアルコールは飲まないで下さい」。ポケットの中のイイチコが気になったけど、アナウンスを聞く前にかなり飲んでいたので、その後は我慢した。しかし隠れて飲む酒は旨いんだろうなあ・・・。


◆行動記録
  • 金山から中部国際空港(810円)
  • ミューチケット(360円)
  • 17:35中部空港発
  • 19:05鹿児島空港着(往復:8780円)
  • 19:10鹿児島市内行バス発(1250円)
  • 20:10夕食・天文館「おいで家」(2940円:付きだしカンパチ炙り、山芋短冊、黒豚餃子、キビナゴ天ぷら、スナップえんどう茹で、アジフライ、焼酎)
  • フェリーは以外と混んでいる。
  • 船内泊
  • 23:00鹿児島港発
【中部国際空港には充電、USBのコーナーあり、無料】

【鹿児島天文館、おいで家、感じのいい店だった、二日後にも訪れた】

【フェリーとしま2、新しい船だ】


2019年2月19日火曜日

土佐文旦(2019.2.19)

今から10年ほど前、四国遍路の最中に「文旦は赤道に沿って皮をむくべし」ということを聞いたことがあった。赤道に沿おうが、北極から剥こうが、南極から剥こうが、どこが違うのか?意味が解らなかった。

その意味が、テレビを見ていたとき分かった。以下、その成果だ。

【文旦は剥く作業と食べる作業を分離できる。カニはそうはいかない。カニは剥いたものを集めて食べても旨くない。】

2019年2月14日木曜日

四国西部(2019.2.14-18)

◆2/14(木)
  • 10:08 名古屋発
  • 岡山乗り換え
  • 15:17 松山着
  • 道後温泉徘徊
  • 16:00 ふなや投宿

◆2/15(金)
  • 8:45 ふなや発
  • 9:45 駅レンタカーで松山発
  • 久万高原
  • うどん「心」


  • 絵金蔵

  • 17:00 コンフォートホテル高知
  • 筒夕食(ひらめ珍味、刺身、アオサ天ぷら、白子ホイル焼き、あげなす:7040円)

2/16(土)
  • 9:00 ホテル発
  • 青龍寺


  • 久礼大正町市場
  • 昼食(カツオ、アジ、ぶり塩焼き、ご飯、味噌汁)
  • 中村で四万十川に沿って宇和島へ向かう


  • 16:00 宇和島オリエンタルホテル
  • 夕食「ほずみ亭」(チャンバラ、カツオ刺身、サメ酢味噌、ハタあらだき、鯛めし、さつま:7200円)

◆2/17(日)
  • 遊子水荷浦(ゆすみずがうら)の段畑


  • 大介うどん(1080円)
  • 大洲(臥竜山荘)

  • 16:00(ダイワロイネットホテル)
  • 道後温泉椿湯
  • 夕食「おいでんや(ホテル居酒屋)」(釜飯、たまねぎ天ぷら、菜の花からしあえ、刺身三種、さんざんき、ジャコ天、メバル煮付け、酒二合、ノンアルコール)

2/18(月)
  • 朝食:プロンプト(大街道):ホットドッグセット(450円)
  • 帰還




2019年2月10日日曜日

乗鞍高原(2019.2.10)

連休の初日、夕食中に友人からショートメール。見れば「明日、乗鞍高原の雪上散歩なんかどう?」。明日の天気予報は良い。久々の雪原歩きも楽しそうだ。集合は朝10時。行きたいところだけど、10時に乗鞍高原に集まるには朝5時には家を出なければならない。

「最近、朝起きれるかどうか不安なので、行けたら行く」とわがままな参加表明をし、夕食後8時ごろに就寝。遠足前夜の小学生状態でなかなか寝付けずウトウトしてたら、朝4時に目が覚めた。良好な睡眠とは言えないけど、起きたからには行かねばならぬ。

と言う訳で、早めに家を出て、途中仮眠を数回繰り返して乗鞍高原には朝9時ごろに到着。指定された第3駐車場は連休の大混雑。そこへ友人からメール。「寝過ごしたので遅れる。到着は11時30分予定」。私も睡眠が足りているわけでもないので、9時30分オープンの「湯けむり館」で一風呂浴びて一眠り。11時半の集合時間には気分スッキリ。最近は睡眠関係で集団行動が辛くなってきているけど、今回は何とかなった・・・。

睡眠関係の障害で行動開始は大幅に遅れたけど、早く行動開始しても、体力的に長時間行動は無理。観光センター駐車場に車を止め、一の瀬園地あたりから善五郎滝をピストンして本日の行動は終了。翌日、これをかいているけど、若干の筋肉痛を感じている。でも、久しぶりのスキーを使った雪上歩きは楽しかった。

【連休の中日、上の第三駐車場は満車状態だけど、観光センター駐車場は空きがあった。しかし、ここもお昼ぐらいには満車状態】

【休暇村からイガヤスキー場へ抜けるツアーコースを歩く。トレース多数】

【善五郎滝は氷結。アイスクライミングをしばし見学】

【革製の歩き用テレブーツをはくのは10年ぶり以上かな】

【久々の雪上歩きは楽しかった。乗鞍高原はスノーシュウ多数。レンタルもあるらしい。ストックも借りても1000円以下で借りられるらしい。】

2019年2月5日火曜日

大隅半島(2019.2.4-6)

●2月4日(月)出発
今日、北陸地方に春一番が吹いた。しかし、山には雪が詰まっている。のんびり日溜まりハイクといった気分でもない。何処へ行こうか迷ったけれどサンフラワー弾丸ツアーを利用して大隅半島へ行くことにした。昨年12月に初めてのサンフラワー弾丸ツアーを経験したけど、目的の佐多岬には届かなかった。

今回はその佐多岬への再挑戦。さらにお土産に前回我が家で好評だった「紅はるか」の焼き芋を買い、道の駅・垂水の「湯っ足り館」で一風呂浴びる三つのミッションを目的に定めた。目的が明確になると心が落ち着く私は典型的な団塊の世代かもしれない。しかし、弾丸ツアーなので制限時間は六時間程度。さてさてこの三つのミッションをクリアすることはできるのか?ちょっと気合いが入ってきた。

◆メモ
近鉄株主優待 1800円
環状線 180円
天満酒蔵 1470円(酒1、きずし、野菜天ぷら、どて焼き、きも焼き)
地下鉄 280円
パン 600円

●2月5日(火)
定刻通り、朝8時55分志布志港に入港。事前にネットで予約したレンタカーの手続き完了し、出発したのは9時15分。ここまでは超順調だ。佐多岬までは片道2時間程度と計算すると、計算上はなんとか行けるような気がする。とりあえず、佐多岬の途中にある雄川の滝にカーナビをセット。

しかし、この雄川の滝が難物だった。カーナビに導かれて着いた場所は九州電力の施設の中。雄川の滝の気配もない。周囲を走り回っていたら「雄川の滝上部展望台」の標識発見。そこで判明したのだが、雄川の滝は展望台が二か所あり、有名な雄川の滝の展望は滝の下の駐車場に車を止め、1キロ以上の遊歩道を歩いて下部の展望台から見るものらしい。

たまたま出会った地元のオッチャンが親切に説明してくれた。さらに展望台の対岸のブッシュの中に滝全体を見下ろせる場所があり、そこまで案内してやるとの有りがたいお言葉。その言葉に甘えて連れて行ってもらった。藪をかき分け断崖絶壁の上の木の間から見下ろした雄川の滝はなかなかの見ものだった。

そのオッチャンから「雄川の滝の上流にある花瀬公園も良いよ」とのお言葉。その言葉で花瀬公園にも寄ってみた。花瀬公園と雄川の滝はワンセット。大隅半島の巨大な火山性の岩盤からなる一枚岩の上を流れる川が花瀬公園でその末端の巨大な段差が雄川の滝なのだ。

大隅半島はかなり山深いし地形的にも興味深いところが多い。さらに人も少なく水も綺麗だ。結局、雄川の滝で時間切れ。佐多岬は次回の課題となってしまった。

◆メモ
地元のオッチャンに教えられた根占のネッピー館に向かう
食事は鹿屋のみなと食堂を予定していたのでネッピー館には入らず
昼食:鹿屋みなと食堂
焼き芋大量購入
時間切れで温泉断念
夕食購入(焼酎、ゆでいか、ナマコ、おくら、マカロニサラダ、細巻き)

●2月6日(水)帰還
今回も佐多岬には届かなかった。弾丸ツアーは二泊三日の旅なのだが、実際は二泊6時間の旅なのだ。6時間で復路の出港時間を気にしながらの行動は精神的に疲れる。旅は仕事じゃ無いのだからのんびりとした気分を味わうことも肝要。ということで弾丸ツアーは今回で卒業。しかし、大隅半島を含め鹿児島には心残りの場所がまだまだ多数ある。県の西部、南部の離島そして佐多岬。再度の出撃を考えている。


【肝付の神社、大隅半島の神社は一寸変わっている。琉球的かな・・・。】


【肝付、二階堂家住宅】


【滝上部展望台から見た雄川の滝、地元のオッチャンの話では九電の工事影響でせき止めた水を流しているので水量が多い。そのため若干水が濁り、状況は良くないとのこと。本来は岩から浸み出す自然な水の滝でエメラルド色の澄んだ水が売りらしい。】


【展望所の対岸の崖の上から望む滝】


【万全の状態の滝を見てほしいと後日、オッチャンからメールで送られてきた写真。神秘的な水の色の美しい滝だけど、やはりこの滝は滝の下流の駐車場に車を止め1.2キロの遊歩道を歩いて下の展望台から見るのが良さそうだ。】


【雄川の滝の上部にある花瀬公園。巨大な一枚岩がその上を流れる水に侵食され、花弁のように見えることから花瀬と呼ばれるらしい】


【志布志で購入した芋焼酎「若潮」】