2024年9月15日日曜日

唐古・鍵遺跡(2024.9.15)

唐古鍵遺跡は奈良にある弥生時代の遺跡だ。出土した土器に描かれた楼閣が有名だ。場所は近鉄大和八木の北の田原本にある。田原本は昔読んだホラー的小説の舞台として頭に残ってはいるもののその小説の題名も作者名も思い出せない。当然、そこを訪れた事も無い。

今回、真夏の暑さの中、安養寺の快慶の阿弥陀如、唐古・鍵遺跡の楼閣を見て、最後に唐古・鍵考古ミュージアムで行動停止。久しぶりに大汗かいた行動だったけど、久々の大汗は気分良かった。最近暑さを歎くばかりだったけど人間ヤッパリ汗をかくことは必要だね。


帰宅後、昔読んだ田原本に纏わる小説を思い出した。それは坂東真佐子の蛇鏡。なんとなくつっかえた物が通った感じで嬉しかった。


【出土した土器に描かれた楼閣】

【再現された楼閣】

【遺跡は広大な公園として管理されている】

【安養寺、快慶の阿弥陀如来通常は公開されていないけど、この時期公開されている】

【思ったより小さな仏像で三尺物と言われているらしい。衣紋と繊細な指先が快慶らしい。】

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