【瀬波ビューホテル露天風呂・お約束の夕日】
【村上・七夕】
【村上・七夕、若者が中心だ】
酒田行きの列車に乗り込む。その列車で検札があった。その時気がついたんだけど、18切符利用者が多い。しかも高齢者中心だ。私の乗った列車は窓際に一列並ぶベンチシート。要するに通勤電車によくある形。私の向かい側の一列11人中、7人が18切符を提示した。この18切符はJRの売り上げに貢献しているのかも知れない。その7人の中には中国人もいる。18切符を使う中国人なんて、なかなか渋いねー。
夕方5時チョイ前、村上に戻り駅前の店じまい直前の観光案内所にて情報収集。瀬波温泉の立ち寄り温泉、バスの時刻表なんぞゲット。宿に荷物を置いてから、入浴用タオル片手に瀬波温泉へ出かけてみた。
【村上・七夕】
【村上・七夕、若者が中心だ】
朝8時10分、日景温泉の若女将に駅まで送ってもらい村上に戻ることにする。日景温泉に入るために秋田、青森県境のこんな遠くまで来る、自分自身の「物好き度」がチョット誇らしい。
大館で約1時間の列車待ち。駅前に大きな弁当屋。JRがまだ国鉄と呼ばれていた時代にタイムスリップした雰囲気だ。まさに「昭和」を感じさせる。
店の名前は「花善」。ここの鳥めしが有名らしい。大館から秋田までは列車内で熟睡。鈍行での旅はなぜこんなに眠れるのだろう?不思議だ。秋田駅では花善の鳥めし弁当を購入。
酒田行きの列車に乗り込む。その列車で検札があった。その時気がついたんだけど、18切符利用者が多い。しかも高齢者中心だ。私の乗った列車は窓際に一列並ぶベンチシート。要するに通勤電車によくある形。私の向かい側の一列11人中、7人が18切符を提示した。この18切符はJRの売り上げに貢献しているのかも知れない。その7人の中には中国人もいる。18切符を使う中国人なんて、なかなか渋いねー。
酒田から村上までの最後の鈍行。18切符利用者以外ほとんど乗客もいなくなる。特に最後尾のベンチシート列車の乗客は私一人。こんな贅沢な列車で申し訳ない。
夕方5時チョイ前、村上に戻り駅前の店じまい直前の観光案内所にて情報収集。瀬波温泉の立ち寄り温泉、バスの時刻表なんぞゲット。宿に荷物を置いてから、入浴用タオル片手に瀬波温泉へ出かけてみた。
観光案内所で得た情報に従い村上駅からバスで瀬波温泉まで5分程度。バス代180円。海岸沿いの瀬波ビューホテルで汗を流す。大量の湯が浴槽の縁からあふれ出す豊富な湯量だ。でも、温泉の成分なんぞの表示説明によれば、循環、塩素殺菌実施との表示も有る。浴槽から流れ出す大量の湯とその説明とのギャップが若干理解できなかった私です。でも、瀬波温泉お約束いの露天風呂からの夕日も眺めることが出来てうれしかった。
瀬波温泉から村上駅に戻ればすっかり暗くなっている。たまたま当日は村上の七夕。名古屋近辺の商店街にキンキラの七夕飾りがひらめく七夕と異なり、暗い町並みに大小の提灯を飾った山車に子供たち生演奏の太鼓と笛のお囃子。そんな山車が次から次へと現れる。古い町ごとに山車が出るらしい。そして通り沿いの家々は道に向かって大きく座敷を開いて宴会状態。その宴会に向かって獅子舞が踊っている。とても懐かしく趣深いお祭りだった。良いもの見せていただきました。(2010.8.17/火)
●今日の18切符
陣場=>大館=>秋田(花善の鳥めし)=>酒田=>村上
●瀬波温泉ビューホテル入浴:525円
日帰り入浴のご利用、そして、ホテルの名前入りで紹介、ありがとうございます。夕日を眺めながら露天風呂に入っていただくことができるのは、1年を通じてもそれほど多くありません。とても幸運と思います。今度は、冬の日本海もいかがでしょうか?
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