2010年8月30日月曜日

鳥取(30日泊)

【鳥取城址・久松公園から鳥取市街を望む】



【鳥取城址の石段】




【鳥取のイワガキ】


 鳥取に泊まるのは今回初めて。岩井温泉で一風呂浴び、JRに再度乗り込み夕方鳥取着。泊まりはあらかじめネット予約のホテル・アルファーワン(1泊4600円)。チェックイン後、町を偵察。鳥取の町は懐かしさに溢れていた。小さな居酒屋が多数有る。金沢でも感じるんだけど日本海側の地方都市には昭和の気配を残しているところが多く、まっこと私の望むところだ。この鳥取もそういう意味で私好み。いつまでもこの雰囲気尾を残してもらいたい。
 
 夕食は近くの「地産地消」の看板を掲げる魚料理の店に入る。のどぐろ塩焼き、イワガキ、地魚の造り、地酒2杯で5000円チョイ。一人での夕食に5000円以上使ってしまった。チョイと反省しつつ、「でも、のどぐろ食べたんだから仕方ないよ」との陰の声も。確かに鳥取ののどぐろは今まで食べたのどぐろの中で一番美味しかったかもしれない。
 
 翌日早朝散策した鳥取城跡近辺もなかなか良い雰囲気だった。チョット登って久松公園から鳥取市街を眺めてみた。梶光男(だっけ?)の「青春の城下町」がなぜか突然、頭によぎる(フルイネ)。さらに久松山頂上までの散策路もあるけど、早朝にもかかわらずこの暑さは何だ!。山頂まで行くのはあきらめそのままホテルに帰還。ホテル横の駅前市場を覗いてみる。「のどぐろの」干物に心惹かれるも、まだ旅は始まったばかり、買うのはあきらめ、温泉津温泉へ向かって出発。(2010.8.30)

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