2017年5月11日木曜日

池ケ原湿原(2017.5.11)

やっとGWが終わった。孫関連の家族サービスも無事終了。やっと自分だけの自由な時間が取れるようになった。今年は季節の移りが早いのか遅いのか良くわからない。高遠の桜は早かったけど、飛騨の桜はかなり遅かった。先日、新潟の帰りに立ち寄った池ケ原湿原の水芭蕉は雪の中だった。

その池ケ原湿原に山菜取りを兼ねて出かけてみた。前回訪れてから2週間程度経過。水芭蕉は満開(こんな言葉は適切でないかも?)で山菜取りも楽しかった。池ケ原湿原に向かう国道360号線は新緑が特に美しい。JR高山線に絡みつつ車を走らせていると、しみじみ「日本って良いなあ」と思う。今まで、山を登ったり、遠くへ行ったりして素晴らしい景観を見てきたけど、新緑のこの季節の川と山と人の生活を眺めるのが一番楽しい。特に今年の新緑は美しい。

今回の主たる目的の山菜もコゴミ、コシアブラが丁度良かった。加子母で取ったワラビ、ウドを合わせ、帰宅後の山菜処理は大変だった。でも、一年に一度、季節を感じる楽しい作業だ。

【雪解け直後の水芭蕉とリュウキンカ。若いだけで美しいね。】

【天気はイマイチだけど花はベストかも・・・。】

【奥になごりの桜も咲いていた】

【山菜取りの途中に山ブドウのツルを発見。芽が出始めている。その芽の近くの枯れた枝を少しいただき、帰宅後、玄関の一輪挿しに飾ってみた。その芽が徐々に大きく開いてくる。そんな自然を見るだけでも楽しい。】

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