2018年8月17日金曜日

長崎温泉・北原荘(2018.8.17)

やっとお盆が終わった。家族付合い的野暮用も終わり、自分だけの時間がとれる。さらに天気予報も酷暑が終わり北の高気圧に覆われる気配。出掛けねば・・・。どこへ行こうか迷ったけれど、前回、林道不通で断念した大白川温泉から白山を目指すことにした。このルートは若いころから何度も登っているので気楽に登れる。しかし、国道156の御母衣ダム沿いの道が豪雨で不通。国道41経由で富山側から庄川に沿って近づくことにした。そのついでと言ってはナンだけど、以前から気になっていた庄川沿いの温泉を覗いてみた。

そこはダム湖を舟で行く有名な温泉もあるけど、そんな大げさなアプローチでなくても車で行ける温泉もあるらしい。名前は長崎温泉ということを初めて知った。小牧ダムの湖上遊覧の乗り場を過ぎると急に山深くなる。トンネルの途中で長崎温泉の標識。それに従い北原荘に着いた。北原荘は想像以上に大きな宿だ。

内部は巨大な梁の立派な建物だ。内湯、露天風呂ともに清潔に保たれ好感が持てる。その露天風呂で地元高岡のオッチャンと知り合った。話のついでに長崎温泉について話を聞いた。いつもはながさき屋という民宿に泊まるんだけど、今日は北原荘に家族で泊まっているという。長崎温泉は静かで良いという。私も同感だ。

その後、白川郷の道の駅で車中泊。そこは車中泊の車多数。テントを張る猛者もいる。近くには自転車が置いてあるので自転車ツーリングの途中であろうか。道の駅でテント泊という禁じ手もツーリング中の若者なら許してもいいんでないかな。駐車場を照らす照明も優しい光だ。ボーッと光る優しい光は沢山の付が浮かんでいるようだ。お盆過ぎの山の中の道の駅は涼しくてよく眠れた。

◆行動記録
  • 10:20春日井給油
  • 12:20加子母81キロ
  • 13:20道の駅渚131キロ
  • 14:20かわい分岐173キロ
  • 仮眠
  • 15:20神岡
  • 16:20八尾235キロ
  • 八尾Aコープで食料調達(富山のスーパーはレベル高い)
  • 17:00長崎温泉北原荘269キロ
  • 18:15発
  • 19:30白川郷道の駅316キロ(車中泊)

【北原荘】

【内部は素晴らしい。掃除も行き届いている。富山人の家に対する思いは強そうだ。】

【庄川峡近辺は山深い感じだ】

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