2010年12月10日金曜日

津軽へ(1)

【松本駅から常念が見えた。美しい】


【妙高5号、でも普通列車】

【万代橋から見た新潟の町。中州から見た博多の町に見えなくもないけど川は大きい】

●出発そして新潟泊
 久々の大型徘徊、と、言っても4泊5日の予定だけど、出発前夜の睡眠はチョイ不足。朝、5時半起床。暗いうちに駅に向かう。夏は良いけど、冬の早立ちは辛いなー。でも列車に乗ってしまえば、後は私の大好きなうたた寝が好きなだけ出来る。時々、目覚めて窓の外を見れば昨夜の雪がとても綺麗だ。
 
 塩尻を越えた辺りで、北アルプスが見えてくる。この季節、北アルプスの稜線を眺めることが出来るのはとてもラッキー。さらに午前中の太陽がまともに当たる白い常念はとても美しい。その右手に爺が岳の三つのピーク、鹿島槍の二つのピークまで望むことが出来る。
 
 長野からはいつもお世話になる妙高5号。名前は仰々しいけど普通列車だ。引退した特急列車の第二の人生。この座席でゆっくり昼食を食べることが出来る。まあ、どこでも出来るけど・・・・。このタイプの列車での食事は昔懐かしい気配が充満していて、とても楽しい。
 
 新潟には夕方5時半到着。コンフォートホテルにチェックイン後、古町へ出撃してみた。新潟へは何度も来ているが、万代橋を渡ったのは今回が初めて。名前から勝手に期待していた古町のレトロな飲屋は見つけることが出来ず、適当な居酒屋で寒ぶり、鯖焼きなんぞを肴に熱燗大徳利。これなら名古屋の飲み屋と同じかもね・・・。まあ、一日目だし、明日も早いので、早々に切り上げ、寝てしまった。 (2010.12.10)
 
●主な出費
・昼食(長野駅弁+ワンカップ):1603円
・コンフォートホテル(ネット予約):4600円
・夕食(新潟古町居酒屋):2640円

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