とりあえずのチェックポイントは小松大師。見落とすような小さな社だ。その後、牟岐から海岸沿いを進む。春の光が美しい。この日和佐から高知にかける地域は山、川、海、そして海岸のバランスがすこぶる良い。岬に続く小さな峠で仕切られる集落には綺麗な河が流れ込む。そこには適当な広さの砂浜が広がり、適当な広さの磯が広がる。まさに日本の原風景。
世間話を楽しみつつ歩き、海部の町で宿を探す。投宿後、夕食は近くの地元の寿司屋「道楽」。寿司屋の大将は海南高校出身の地元の事情通。地元の方との会話は良いもんだ。
◆行動記録
6:00起床
7:30薬王寺
11:15牟岐
14:10鯖大師
17:00海部「民宿海部」
◆歩行距離
・11.9キロ 薬王寺-小松大師
・ 7.8キロ 小松大師-鯖大師
・ 8.0キロ 鯖大師-民宿海部
(合計)27.7キロ(累積726キロ)
【今回の遍路スタートとなる23番札所薬王寺】
【小松大師は見過ごすほどの小さい社だ】
【鯖大師】
【海部手前の海岸線。この地域の海は透き通っている。】
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