2015年3月26日木曜日

第16次四国遍路4(12015.3.26)

金剛頂寺への登りは最御崎寺の登りと同じような感じだった。今回のルートでは登りはこの二つだけ。その他は淡々とした海岸沿いの道を歩く。幸い好天に恵まれ楽しい歩きだった。これで、四国遍路の核心部も何とかクリア。奈半利から電車で高知に出て、高知で美味いものでも食べて、今回の行動を終えることにする。

この室戸岬周辺はなだらかな砂浜の海岸線をイメージしていたが実際には、累々たる大岩の折り重なる荒々しい海岸が続いていた。この地形は数万年単位の地殻変動で海底が隆起して出来たらしい。この数万年単位の地殻変動を目の当たりにしたとき、数万年単位の使用済み核燃料の管理が可能なのかどうか?考えざるを得なかった。


◆行動記録
 7:00 民宿うらしま発
 7:40 26番札所金剛頂寺
 8:30 道の駅・キラメッセ室戸
10:00 吉良川町
      パン360円(お接待2個)
11:20 羽根町
12:40 山越えで加領郷
13:00 御霊跡
      (大師堂、お手洗い岩)
14:30 奈半利駅
15:01 発
      (徳島まで1330円)
17:00 ホテル高知
      (6000円)

◆歩行距離
・ 1.2キロ 民宿うらしま-金剛頂寺
・ 5.3キロ 金剛頂寺-吉良川大橋
・ 7.7キロ 吉良川大橋-御霊跡
・ 5.5キロ 御霊跡-奈半利駅
(合計)19.7キロ(累積802.5キロ)

【26番札所金剛頂寺】

【吉良川町の古い町並みが】

【手作りパン屋発見。3個購入したら2個お接待で頂いた】

【袋をかけられた木を見つけたので聞いてみたら、枇杷との事だった】

【金剛頂寺を越えたのでもう山道は無いだろうと思っておいたら、思いがけずの山道だった。】

【御霊跡の石碑】
  
【御霊跡の大師堂】

【奈半利からの電車はタイガーズジャックされていた】

【高知駅の武市、坂本、中岡】

【この日の夕食の「蒸しあわび」、次回の出撃にも訪れたい】

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